ビアレポート(6)――SANDA BLACK IPA
BJA1期生の富江弘幸です。前回のSANDA BLONDE IPAに続き、同じファインエールズのSANDA BLACK IPAを紹介します。
SANDA BLONDE IPA同様、柑橘系かつトロピカルなアロマを感じます。ホップも同じようにネルソンソーヴィンを使用。口に含むとローストモルトとホップの苦味が複雑に絡み合い、2種類の異なる苦味が交互にやってきます。こちらもアルコール度数は5.5%。ブラックという時点で、IPAの「P」とは言えないのですが、なかなか面白いIPAに仕上がっています。
SANDA BLONDE IPAもSANDA BLACK IPAも、ガツンとくるタイプのIPAではないので、IPAはちょっと苦手と感じていた人も一度試してもらいたいビールです。どちらもファインエールズの定番ではないようですが、今後入手しやすくならないかな…と。
日本ビアジャーナリスト協会 フェイスブック
http://www.facebook.com/JBJA.jp
上のURLをポチッとして、開いたJBJAページの右上にある「いいね」をポチッとしてくださいね。
よろしくお願いします!!
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。