[イベント]2011.4.18

「復活日本 再醗酵」チャリティで117万7,483円の義援金が集まった

4/17、午後1時から東京都文京区の文京区民センターで「東日本大震災チャリティイベント Re-Fermenting Japan  復活日本 再醗酵」イベントがおこなわれた。
共催:NPO日本の地ビールを支援する会日本ビアジャーナリスト協会
協力:Good Beer Club


会場には「Re-Fermenting Japan  復活日本 再醗酵」のポスターが貼られた。

1分間の黙祷と献杯で始まったチャリティーイベントは259人の入場者からの募金とチャリティーオークションでの収益が総額117万7,483円集まり、すべて日本赤十字社に寄付された。


多くのビアファンが集まり、義援金やチャリティーオークションに参加した。

なお、今回のイベントは入場料は設定されておらず、入場時に義援金箱にお金を入れて入場するシステムが採用された。(主催者側からは「2,000円を目安に」との提案がなされていた。)

また、会場代などの諸経費はNPO日本の地ビールを支援する会Good Beer Clubの予算から捻出された。

さらに、協賛メーカー(ヤッホーブルーイングサンクトガーレンプレストンエールアウグスビール城山ブルワリー隅田川ブルーイングろまんちっく村クラフトブルワリー鎌倉ビールノースアイランドビールあくらビール鬼伝説地ビール富士桜高原麦酒黄金井酒造多摩の恵木曽路ビール飛騨高山麦酒エチゴビール伊勢角屋麦酒ひでじビールニードビール横浜ビール)からいただいたビールを買い上げたと計算した金額15万円を、NPO日本の地ビールを支援する会Good Beer Clubの年間予算から出し、義援金に加えられた。

このように、当日集まったお金は100%すべて義援金にあてられた。

なお、会場からはユーストリームが生中継された。アーカイブはこちらで観ることが出来る。

チカ、ヒロユキ、マオ(左から)の3人が「Re-Fermenting Japan  復活日本 再醗酵」のTシャツを着て出演した。

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

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この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。ビアジャーナリストアカデミー学長。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

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