ビールのネタ帳(14)ビールの色の造り方
知って飲めばますます美味しいビールのあれこれ。
パブで披露すれば今宵の主役はあなた!?
雑誌「ビール王国」から、ビールの小ネタをえり抜きでお送りします。
ビールの色の造り方
ビールの色は黄金色、焦茶色、褐色、紅色、黒色。
色々色っとありますが、これらの色はどうやって作られるのでしょうか。
ビールの色を決めるのは使用する麦芽の色。
色の濃いビールには強く焙煎して色が付いた麦芽(濃色麦芽)が使われています。
とは言え、黒ビールでも濃色麦芽は全体の1~10%程度。
わずかな量でも十分に色やロースト香、苦み、コクの決め手になります。
ナッツやチョコレート、コーヒを思わせる複雑で印象深い香りが出るのは、麦芽をブレンドすることによって生まれる麦の魔法。
醸造家は多種多様な麦芽から選択し、組み合わせて、自分の理想とする味を追求しています。
「パブで絶対にウケる! ビールのネタ帳」は雑誌「ビール王国」に掲載。
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