1人1人が自由な時間を過ごせるビアパブ! 箕面ビールWEARHOUSEを訪れて
2015年10月17日にオープンした箕面ビールWEARHOUSE(以下、WEARHOUSE)。できたての箕面ビールやビールに合う盛りだくさんのフードメニューが楽しめる。箕面ビールファンならずとも熱心なBeerファンの方々は既にこの地を訪れた人も多いことだろう。
オープンから半年が経過し、今のWEARHOUSEを体験してきた。
ここでしか味わえないビールに出会おう!
阪急電車箕面線牧落駅より徒歩12分。梅田駅(大阪駅)からは約35分。閑静な住宅街の一角にWEARHOUSEはある。行ってみるとわかるが、周囲は閑静な住宅街だ。しかし、周囲に溶け込んで、違和感を感じないのが不思議だ。
店内に入ると白色と木を基調とし、ゆったりとした空気が流れる空間だ。扉を開けると正面にボトルビールやソーセージがディスプレイされていれるショーウィンドウが飛び込んでくる。その光景はまるでケーキ屋のようだ。
WEARHOUSEではボトルビールをテイクアウトすることも可能だ。ギフトセットなども購入可能なので、世界に誇るクラフトビールを大事な人に送ってみてはいかがだろうか。
訪問時にいただけたビールは10種類。そのなかには見たことのないビールがあった。商品紹介を見てみると、なんとここでしか飲めないビールが!インターネットで、簡単に色々なビールが購入できるようになったが、現地に赴かなければ飲めないビールがあるのが、クラフトビールの楽しさでもある。訪問時にWEARHOUSEでしか飲めなかったビールが19周年記念のレモンサワーエールと冬季限定ビール「ゆず和ホワイト」の特別版であるゆずトリペルだ。これを見て、ゆず和ホワイトが大好きな私にとって、「絶対に飲まなければならないビールがここにある!」状態になった。
レモンサワーエールはそんな名前の通りレモンやゆずの酸味が効いた軽やかなビールで、暑い時期にピッタリのビールだ。
ゆずトリペルはゆずの華やかな香りと8%とは思えない滑らかな飲み口で、とても飲みやすいビールだった。可能であれば、限定商品として全国販売していただきたい逸品ビールだ。
箕面ビールを通して、各々が楽しむ空間がそこにはあった!
2Fはテーブル席となっており、複数人で飲食を楽しめる空間となっている。そこには1人でゆっくりとビールを楽しむ人、女子会を楽しむ人たち、家族でランチを楽しむ人たち。そして、友人たちとビールを飲みながらカードゲームを楽しむ海外の人たちとそれぞれが箕面ビールを味わいながら笑顔で楽しんでいる光景が広がっていた。
日常の中にビールを楽しむということが根付いていることが感じことができた。こうした光景がみられるということは箕面ビールが地元に根付いている証拠だ。ビアファンであれば、自分の住んでいる町にこうした場所があってほしいと願うことだろう。時間があれば、ここで過ごしていたいそんな場所だった。
オリジナルグッズが勢揃い!
1Fのパブスペースの片隅には箕面ビールのオリジナルグッズが販売されている。オリジナルグラスやSTOUTがプリントされたお馴染のTシャツやパーカーをはじめ、フェイルタオルやにじゆらとコラボレーションした手ぬぐいなど、様々なグッズが販売されている。
訪問した際にはぜひとも購入したい(訪問できない方はオンラインショップでも購入可能だ)。
今回、訪問してみて、絶品ビールとともに素敵な時間を過ごすことができた。大阪に行ったら、また訪れたい場所がまた1つできた。
◆箕面ビールWEARHOUSE Data
住所:〒562-0004 大阪府箕面市牧落3-14-18
電話:072-725-7234
Homepage:http://www.minoh-beer.jp/brewery/access/
営業時間:11時~21時(販売は10時~オープン)
定休日:木曜日(木曜日が祝日の場合は営業)
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。