Beerグッズでもっとビールを楽しもう その2 超音波式Beer foamer
「ビールをきれいに撮りたい」
ビールが好きな人であれば、こうした思いをもっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、いざ写真を撮ろうとしたときに泡が減ってしまい、ベストな状態になかったりします。今回はそんな「ビールをきれいに撮りたい」という方におススメの商品、超音波式Beer foamer(以下、Beer foamer)をご紹介していきたいと思います。
簡単操作。簡単お手入れ
Beer foamerはなんといっても使い方が簡単です。スイッチ1つで、とてもきめの細かいきれいな泡が作りだせるのです。
用意するものはBeer foamer本体、ビール、グラス。それと単4電池2本です。
準備ができたら、
①グラスに注いだビールにBeer foamerを入れる
②Beer foamerのスイッチを入れながら斜めに傾けながらかき回します
あとは好みの量を泡立てればOKです。
最初は感覚がつかみにくいかもしれませんが、慣れてくると泡3:液体7の黄金比を作ることができます。
使用後のお手入れも簡単です。スティックの部分を水洗いするだけです。衛生面においても簡単に管理ができるので、とても使いやすいです。
超音波が生み出すきめ細かな泡
このきめ細かい泡を作りだせる理由が超音波です。Beer foamerはビールを泡立てるのに最適な40Hzに設定されています。これは1秒間に40000回、振動させているのと同等の周波数なのです。
この細かい振動によって、きめの細かい泡が作りだせるのです。泡の大きさも均一になるので、絵的にもきれいなビールを撮影することが可能になります。
また、大きな泡はすぐに弾けてしまいますが、細かい泡は長持ちします。このため、写真を撮るときもいつもよりも時間をかけることができます。「泡が少なくなってしまって、なかなかベストショットを撮ることができない」という方も安心して撮影することができます。もちろん、また、少なくなってしまったら再び泡を作ることも可能です。
私も同時に何杯ものビールの写真を撮影する際にどうしても最初に注いだビールの泡が少なくなってしまって、寂しい感じになってしまうことが良くありました。しかし、このBeer foamerを使用するようになり、複数のビールをおいしそうに撮影することができるようになりました。
どんなグラスにも対応
手軽に使えるのがBeer foamerのいいところです。使用するグラスもガラス製はもちろん、金属製、陶器製などどんな容器でもOKです。
とは言っても、きれいな泡を写真に撮るなら透明なガラス製グラスでないとわからないですね。
ただ私が使用してみて、「気をつけた方が良い」と思ったことがあります。Beer foamerは新たに炭酸ガスを加えるわけではありません。注いだビールに振動を加え、泡立てます。そのため、泡立てる時間が長くなると炭酸ガスが抜けてしまいます。
良い写真を撮影するために何回も泡立てていると、撮影後に飲むときに炭酸ガスが抜けてしまいます。最低限の使用で、ビールへの負担を減らすこともビールへの愛情です。
楽しいビアグッズを使用して、あなたもきれいなビール写真を撮ってみませんか?
注:ビアバーをはじめ、お店で使用したいときはお店の方に許可を得てからにしましょう。
◆超音波式Beer foamer Data
販売元:株式会社グリーンハウス
希望小売価格:オープン価格(グリーンハウスオンラインストア価格 4298円)
Homepage:http://www.green-house.co.jp/products/life/kitchen/cook/gh-beere/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。