果実を贅沢に使い過ぎて“ビール”とは言えないフルーツビール 【サンクトガーレン パイナップルエール 本日より限定発売中】
4月からビールの定義が改定され、新たにいくつもの副原料が認められました。しかし、麦芽重量が5%を越えてしまうと引き続き「発泡酒」として表記しなければなりません。これにより多くの商品が発泡酒の表記のままとなりました。今回、ご紹介するサンクトガーレンの「パイナップルエール」もその1つです。
「パイナップルエール」は、それをはるかに超える麦芽量の30%を使用。そのため“ビール”と表記できず、“発泡酒”表記となっています。ですが、麦芽率は50%を超えているため適用される税率はビールと同じとなります。実はとっても贅沢なビールなのです。
1回の仕込みで、約600kgのゴールデンパインを使い、果実はビールが発酵する前の麦汁に投入。果実と麦汁の糖分を一緒に発酵させることで、泡までほんのり甘いパイナップル風味を感じることができるビールになっています。
使っているゴールデンパインは、デルモンテの管理農園で栽培され、横浜の工場で手切りされたものです。果実にストレスを与えない手切りラインが中心となっており、果汁も香りもロスの無い果実をビールに使うことができるとのこと。
9月末までの限定醸造となります。これから暑くなる季節にピッタリで贅沢なフルーツビールが今年も発売開始となりました。
◆パイナップルエール 商品概要
【販売期間】2018年4月25日(水)~9月末
【アルコール】5%
【内容量】330ML
【希望小売価格】429円(税別)
【販売場所】サンクトガーレンオンラインショップ、京王百貨店新宿店、東急百貨店本店・東横店、西武百貨店池袋店・所沢店、そごう大宮店・川口店・神戸店、イオンリカー各店ほか
◆商品のお問合せ先
サンクトガーレン有限会社
住所:神奈川県厚木市金田 1137-1
TEL:046-224-2317 岩本、中川
FAX:046-244-5757
E-mail:info@sanktgallenbrewery.com
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