秋の空気漂う開放感いっぱいの高原リゾートで、ウイスキー＆ビール、そして長野の美味を楽しむ贅沢なイベント「ウイスキー＆ビアキャンプ長和町」が、今年も長野県小県郡長和町のブランシュたかやまスキーリゾートで開催される。

高原リゾートでクラフトビールとウイスキーを楽しむ、世界的にも希有なイベント

「ウイスキー＆ビアキャンプ長和町」は、高原のさわやかな風を感じながらクラフトビールとウイスキーを楽しめる、世界的にも珍しいイベント。「長和町に新しい価値を創造しよう」と2011年にはじまったこのイベントは、今年で8回目を迎える。

会場となるブランシュたかやまスキーリゾートへは、中央自動車道諏訪IC・長野自動車道岡谷ICから約40分。東京、名古屋方面からのアクセスも良好だ。公共交通機関で来場する場合にはJR上田駅、JR茅野駅と会場を結ぶ無料シャトルバス（完全予約制）が運行するほか、9/23には新宿駅西口から日帰りツアーバスが発着する。

今年は恒例のワークショップや縁日に加え、スラックラインやふわふわ遊具など、子ども向けのアトラクションも拡大。もちろん、野外にぴったりのゆるりとした音楽も楽しめる。例年どおりゲレンデサイドにはテントやタープを張ってゆったりとくつろぐことができるので、行楽シーズンの家族旅行にもおすすめだ。

信州ならではのラインナップが魅力のクラフトビールブース

クラフトビールブースは、信州の6つの実力派ブルワリーが出展。

スターターにもおすすめな池ノ平ホテル＆リゾーツ、クラフトビアバンドとして初日ステージのトリをつとめる、歌って醸せるOH!LA!HO!ビール、人気・知名度随一の志賀高原ビール、今年念願の醸造所をオープンした松本ブルワリー、ウイスキーとのペアリングも楽しみたい南信州ビール、いで湯の里からは、近年人気沸騰中の里武士／AJB Co.が参加する。

2日間にわたって個性溢れるラインナップを存分に楽しみたい。

ビールの世界がもっと広がる！？ウイスキーにもぜひチャレンジを

「ウイスキー＆ビアキャンプ長和町」だからこその楽しみといえば、ビールだけでなくウイスキーも堪能できるところ。普段ウイスキーを飲まない人も、ジャパニーズをはじめスコッチ、バーボンウイスキーなど多彩な顔ぶれが一堂に会するこの機会にぜひチャレンジを。原料や使用する樽などビールとの共通点が多いウイスキーを知れば、ビールの世界がもっと広がるはず。

信州グルメの祭典！食べて、飲んで、存分に味わって

信州はグルメの宝庫。カラッと揚がったイワナの唐揚げや、ついつい箸が止まらなくなる地場産の漬物、ジューシーに焼けたジビエ肉のグリルに滋味たっぷりの高原野菜など、会場にはクラフトビールやウイスキーにあう料理も豊富だ。

そして、長野といえばりんご。小諸市の最高にクールなりんご農家が醸すクラフトサイダーSon of THE SMITH HARD CIDERも、ビアファンにはぜひ味わっていただきたいひと品。食べて、飲んで、信州の美味を存分に味わおう。

自然に包まれた抜群のロケーションでとびきりの「美味しい！楽しい！」を

「今年、初の連休開催を試みて、どのような変化が起こるのかも楽しみですが、実行委員会として間違いなく言えることは、例年よりも寒くなりますので、しっかりと防寒対策をお願いします！そして、いつも以上に楽しくお酒とグルメと自然を楽しみましょう！」とは、ウイスキー＆ビアキャンプ実行委員会 古林さん。

高地ゆえに、夜は吐く息が白くなるほど冷え込む可能性がある。フリースやダウンジャケット、ブランケットなど、防寒具の用意を。また、野外でのイベントとなるため、念のため荷物にレインウエアを忍ばせておきたい（今からてるてる坊主をつるして晴天を祈りましょう）。

都市型イベントでは体験できない開放感とすがすがしさは、自然に包まれた「ウイスキー＆ビアキャンプ長和町」ならでは。アウトドアテーブルを広げて。草の上に寝転んで。陽気な音楽にステップを踏みながら。抜群のロケーションで思い思いにビールを楽しむ贅沢な休日が、今年もあなたを待っている。行くぜ、WBC。

【イベント概要】
「ウイスキー＆ビアキャンプ長和町2018」
日時　2018年9月22日（土）・23日（日）
場所　ブランシュたかやまスキーリゾート
料金　（前売）1日券＠2,500円、2日通し券＠3,500円
（当日）1日券のみ＠3,000円　※当日券は状況により発売しない場合あり。
主催　ウイスキー＆ビアキャンプ実行委員会（TEL:0268-68-0006）
公式HP：http://wbc.nagawa.info