今しか飲めないビールを飲みに行こう
ハッシュタグFHF2018をご存知ですか。これはフレッシュホップフェスト2018(以下、FHFと略します)のビールを飲んでSNSにハッシュタグ付きで登校すると西日本豪雨災害などの被災地に1投稿10円の寄付がされるものです。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
でも、です。被災地支援のためにまずいビールを飲みますか?私は嫌です。美味しいビールがいいに決まっています。では、FHFのビールはどうでしょうか?
少し前になりますが、8月31日にスプリングバレーブルワリー代官山で行われたプレスリリースの際に参加されたブルワーさんたちに伺った一言をどうぞ。
常陸野ネストビール(ペールエール)
カスケードなど9種類のホップを使いました。
COEDO Brewery
すっきりめで甘味はあまりなく、ドライに仕上げました。与謝野産のカスケードを使いました。シトラスなどのホップ由来の香りが楽しめます。
道後BEER
生ホップは初めて使います。うちは温泉を楽しんでいただきたいというのが大前提にありますので、湯上りにぴったりなセッションIPAにしようと思っています。(取材時は未醸造)
横浜ビール(IPA)
カスケードをメインに、ビタリングホップとしてグレーシアを使用しました。シトラやギャラクシーは横浜産のものを使っています。
ティー・ワイ・ハーバー・ブルワリー
与謝野産のカスケードを使いすっきりと飲みやすく、上品に仕上げました。
Octagon Brewing
浜松というのはビール不毛の地ともいわれています。そこでビールの面白さを伝えるためにはどういったものがいいのかと日々頑張っています。(取材時は未醸造)
六甲ビール醸造所
フレッシュホップの良さを前面に出したビールを作ろうと思います。(取材時は未醸造)
いかがでしょうか?
私がいくつか試飲したものはカスケードなのに口当たりがまろやかだったり、しっかりとした苦味を感じられるものがあったり、好みの一杯が必ずあると確信できました。
それにしても、どれを飲むか本当に迷います。そこかしこで開催中のイベントでも飲むことができますので、事前に興味のあるものが出ているかチェックをしてお出かけされることをオススメします。
でも、行き当たりばったりで美味しいビールに出逢ったときの感動も捨てがたいし、さまざまな楽しみ方ができるはずです。
そして、イベント以外でも色々なお店でも樽が繋がっていますので、お店で是非「フレッシュホップフェストのビールありますか?」と声を掛けてみてくださいね。
期間はあと2週間ほど。
今しか出逢えないビールちゃんたちを存分に堪能できますように!
フレッシュホップフェスト2018
開催期間9月1日ー10月28日
イベントやビアバーの詳細は上記リンクをご覧ください。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。