下北沢に、小田急沿線で生まれたクラフトビールが大集結。醸造家トークセッションも!
早いもので、2018年が終わろうとしています。ビアLoverの皆さんにとって、今年はどんな年でしたか? ビール業界的には4月の酒税法改正という大きな波があったため、旧酒税法で発泡酒免許取得できるうちの開業を狙って、2~3月に新規ブルーパブが激増しました。全国的に個性豊かなビールを楽しめるお店が増えたように思います。
個人的な話で恐縮ですが、このオープンラッシュで、我が“愛馬”である小田急沿線にも良質なブルーパブが増えたことは、今年の3大ニュースのうちに入れたい!と思うくらい嬉しい出来事でした。
そうしたら、なんとビアバルのオーナーさんにも同志がいらっしゃいました! 小田急沿線で造られているクラフトビールを樽生で一挙に提供する企画です。同時開催で、街の醸造家の話が聞けるトークセッションもあります。
以下、プレスリリースです。
下北沢のビアバルで、クラフトビールと「親しくなれる」イベントを開催します。ドラマ・メディアなどで話題の「クラフトビール」。どんどんと身近な存在となり、もはや「わが街」「普段使っている沿線」で作られているビールもあるのです。今回は店舗のある下北沢駅にちなみ、小田急線にスポットを当てたイベントです。小田急線沿線で醸造されている小さな醸造所のビールを約10種をご提供、あわせて1日限定でトークセッションも開催します。
『小田急沿線醸造クラフトビール特集』
2019/1/20(日)18時~ ※入荷の樽がなくなり次第終了(1/26(土)ごろまで見込)
小田急沿線でつくられているクラフトビールを「生」で集めた企画販売!
Y.Y.G Brewery(新宿駅) 後藤醸造(経堂駅) RiotBeer(祖師ヶ谷大蔵駅) 和泉ブリュワリー(狛江駅) EBINA BEER(海老名駅) IPAや濃色ビールなど、ブリュワーおすすめのビールや限定醸造品を10種程度用意する予定です。
同時開催『街の醸造家と話そう!トークセッション』
1/20(日)16~18時
【ゲスト】江幡貴人さん(RiotBeer 代表)
祖師ヶ谷大蔵駅から6、7分というロケーションの小さなクラフトビール・ブルワリー&タップルーム「RiotBeer」では、モルティで新鮮、ホップのパンチが効いた、それでいて優しく個性豊かなビールを製造。店頭では、フィンガーフードとともにフレッシュな自社のクラフトビールが楽しめる。
「私達のオリジナルなクラフトビールを片手に、また日本全国のブルワリー仲間のビールと共に、ほっと一息つけるような、そんな居場所にできたらな、と願っています」
【参加費】
¥1500/1Beer+おつまみ 追加¥500/1Drink
【MC】渡辺ロイさん
フリーランスの編集者・ライター。ビール好きのインタビュアーとして、常連客の中から抜擢。普段は、心理学、園芸、仏教など、守備範囲は広い。
祖師ヶ谷大蔵のブリュワリー『Riotbeer(ライオットビール)』の江幡貴人さんをお招きし、貴重な生の声をお聞きします。「世田谷でビール醸造をするきっかけ」「なぜいまクラフトビールを作ろうとしたか」などなど、
「クラフトビール初心者にもわかる」内容でビールを飲みながら業界の今、地域の今をお伺いしたいと思います。
もちろん、ビール通も満足の裏話も開栓予定です。【場所】ビアバルFesta(フェスタ)下北沢
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-9-1大新ビル5F
【電話】03-5790-9835
食べログ FBページ インスタグラム twitterRiotBeer
東京都世田谷区砧5-11-10
※営業日などはHP参照
新年の計画を立てているビアLoverの皆さん、下北沢のビアバルで街の醸造家のトークを肴に、小田急沿線で生まれたビールを楽しみませんか?
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。