カウンター飲み#2
アメリカ:カウンターでの飲み方 その2
という程の書き物でもないんだけど、なんとなく自分の体験で。
前回のコラムでの紹介が一般的なキャッシュオンでの現金での飲み方。
自分はいつもアメリカのバーでは現金が多くなる。理由は特にないんだけど。
カウンターで座って見ていると(職業病)カードの支払いが圧倒的に多い。
カウンターで呑む。
それイコール座って飲む訳でもないのがアメリカ流。
なので席ごとに番号を振って会計される訳ではなく、個人に伝票がついて
回る。でも個人個人が会計表を持って歩く訳でもない。
ここで使われるのがカード読み取りシステム。
まずカウンターでの最初の注文の時にサーバーが、
『タブ始める?』と聞いてくる。
これは『伝票をオープンにしておく?』って事。
カード払いを希望するなら、『ハイ!』って応えて、カードを差し出す。
そうするとサーバーがレジの機械にスパッとカードを通して自分のカード情報
が初めに登録される。
それ以降の注文も顔を覚えていてくれるか、名前を確認しながら自分の
タブ(伝票)に加算されていくっていう方法。
会計の最後には、伝票を打ち出してくれるので、金額を確認して
最終的にもう一回カードを渡して、チップを加算して、合計金額を書いて
サインして、コピーをもらって、お終い。
なんだけど、これも一例にすぎません。なのでまた続きます。
Three Floyds Brew Pub Munster,Indiana
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