岡山県倉敷市で「2019秋 BEER PARADISE in アリオ倉敷」11月15〜17日開催! 11月前半の土日にはプレイベントも!
2019年11月15日(金)〜17日(日)に、JR倉敷駅(岡山県倉敷市)直結のショッピングモール「アリオ倉敷」で、岡山県を中心とした各地のクラフトビール、そして岡山県の地酒が楽しめるイベント「2019秋 BEER PARADISE in アリオ倉敷」(秋ビアパラ)が開催されます。
アリオ倉敷の「くすのき広場」には多数のブースが出店。ピクニック気分でビールや地酒、フードを楽しめます。
会場には、こども縁日のコーナーや音楽ステージも。お祭り感覚で、家族連れで参加するのも楽しそうです。
そしてこのイベントの特徴は、各ブルワリーのビールが2階のフードコートでも提供されること。ペアリングの幅もぐっと広がりますし、なにより、屋内ですから、もし雨が降ってきても安心ですね。
また、11月前半の土日にはプレイベント「ミニビアパラ@2Fフードコート」も行われます。
試飲券はプレイベント(ミニビアパラ)と本イベント(秋ビアパラ)とで共通です。近くにお住まいでしたら、アリオ倉敷や、すぐ隣の三井アウトレットパーク倉敷での買い物のついでに、毎週末通っちゃってもいいかもしれません。
真備竹林麦酒醸造所
秋ビアパラには7つのブルワリーが出店しますが(一覧はこの記事の下部に掲載)、中でも筆者が個人的に注目しているのは、地元の「真備竹林麦酒醸造所」(岡山県倉敷市)。
――真備(まび)。そう、2018年7月の西日本豪雨で特に大きな浸水被害を受けた地域です。
このブルワリーも例外ではなく、醸造所は床上浸水して多数の機器が故障。製麦場にいたっては、屋根まで完全に水没してしまいました。
(参考URL:https://kibidote.jp/free/mabifukkatsu)
その後、他のブルワリーや多数のボランティアの懸命な支援もあり、再びビールを作れるようにはなりました。しかし、1年以上経った現在も製麦場は稼働しておらず(年内再開予定)、ビールの提供もイベント時のみと、まだまだ完全復活とはいえないのが実情です。
秋ビアパラは、そんな真備竹林麦酒醸造所のビールを、彼らの地元である岡山県倉敷市で「飲んで応援」できる貴重な機会です。ぜひ、足を運びたいですね。
2019秋 BEER PARADISE in アリオ倉敷
本イベント「秋ビアパラ」
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プレイベント「ミニビアパラ@2Fフードコート」
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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。