[イベント]2010.11.1

ニッポンクラフトビアフェスティバル2010

 前日に台風が東京南沖を通過し、なおも居残る前線が霧雨を降らすという天候の10/31(日)、すみだリバーサイドホールでニッポンクラフトビアフェスティバル2010がおこなわれた。会場には40の醸造所から50を超える銘柄のビールが集まり、おおいに賑わった。
 ニッポンクラフトビアフェスティバルは志の高いブルワリーが集まることで評判だが、加えて「ブルワー(醸造者)自身が会場にいる」ということも人気のひとつである。会場の至る所でブルワーとビアファンが交流するシーンがみられた。毎年ブルワーは揃いのTシャツを着ているのでわかりやすいが、今年はピンク。よく目立ち、わかりやすかったと評判だった。

 会場の一角では「日本ビアジャーナリスト協会」もブースを出し、セミナーホールでは講演も行った。
 他にもユーストリーム「藤原ヒロユキBeer マニア」の生中継もおこない、多いに盛り上がった。

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

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この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。ビアジャーナリストアカデミー学長。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

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