英国風PUB「HUB」が創業40周年を記念して、期間限定で4種類の「ハブエール」を発売。第1弾は発売当初のバージョンを3月より復刻発売
英国風PUB「HUB」を通じ、「感動文化創造事業」を展開することによってお客さんやスタッフ、すべての人がステークホルダーとしてポジティブになる「場」を提供することを目標としている「株式会社ハブ」。1980年の創業から今年で40周年を迎えます。
「HUB」では、これまで自慢のオリジナルビール「ハブエール」を年に2種類(春・夏バージョン、秋・冬バージョン)の販売を行っています。創業40周年を迎えた今年は、これを記念して3月より4種類のハブエール(※1)を順次販売します。
※1 第1弾:3月~5月、第2弾:6月~8月、第3弾:9月~11月、第4弾:12月~2月。在庫状況により販売開始・終了時期が前後する場合あり
第1弾は、2005年のハブエール販売開始時のバージョンを2020年3月より復刻販売。エール酵母を使用しながらラガービールのような低温熟成を組み合わせた製造方法によって、しっかりとした味わいと飲みやすさを両立した逸品です。樽詰め翌日に店舗に届くため、限りなくベストに近いコンディションの「ハブエール」が楽しめます。
今では当たり前になっている「ハブエール」。このビールは、多くの人たちの努力により誕生しました。現在は醸造設備の進化により1回の仕込みが少量でも可能になってきましたが、2005年の発売当初は一定量を1度に製造する必要があり、当時27店の店舗運営ではスケールメリット(※2)が得られませんでした。
※2 規模拡大によって得られるコストパフォーマンスの向上
その状況を打ち破ったのが、「GARGERY」というクラフトビールを企画・販売する「株式会社ビアスタイル21」とクラフトビール製造の老舗「エチゴビール株式会社」との出会いでした。両社の協力を得ることにより、コンパクトサイズでのオリジナルビールの開発がスタート。「とりあえずビール」ではなく主役となるビールを目指し、試行錯誤を繰り返し「ハブエール」は完成しました。ハブエールには彼らの思いが込められたビールなのです。
発売当初の「ハブエール」。あの当時を思い返して飲むのもいいですし、当時のビールを知らない人には、ぜひ飲んでみてほしいと思います。ビールファンの皆さま、今年は定期的に「HUB」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
株式会社ハブ Data
Homepage:https://www.pub-hub.co.jp
Facebook:https://www.facebook.com/hub82/
Twitter:https://twitter.com/HUB_82/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。