「アサヒビール株式会社（以下、アサヒビール）」が「若者が仲間と一緒に、軽快にビールを楽しむ」飲用シーンを提案する商品として、2019年4月に発売を開始した「アサヒスーパードライ ザ・クール」。びんから直接ビールを飲用するスタイルを提案する業務用限定のビールとして展開しています。

発売に際して2019年4月～6月に表参道で期間限定オープンしたコンセプトショップ『DRY THE COOL BAR inspired by Instagram』は、計画を2割上回る約2万4千人の方が来店するなど関心を集めました。また、様々な業態の飲食店での採用が進み、2019の年間取扱店数は4,200店を超え、飲み手から好評を得ています。

この度、中味とパッケージをリニューアル。2020年4月7日（火）から全国で発売します。今回、リニューアルと合わせて販促や広告などプロモーション活動を積極的に実施することで、全国の飲食店で取り扱い拡大を目指していきます。

本商品は、ドイツ産ホップ「ポラリス」を原材料に使用。当社独自のホップ配合技術を活用することで、苦味や渋味を抑えた冷涼感のある爽快なおいしさを実現しています。アルコール度数も5％から4％に変更。従来以上に爽快に飲みやすい味わいになっています。また発酵度を調整することで、軽快な飲み口とビールらしい飲みごたえを両立しています。

パッケージは、全面をブルーのグラデーションでデザインし、より洗練されたスタイリッシュな世界感を表現しています。販促活動では、“仲間と一緒に、軽快にビールを楽しむ”飲用シーンを演出するツールを積極的に展開。従来の専用アイスクーラーに加えて、ビアガーデンなど開放的な雰囲気でビールを楽しめる業態の飲食店向けに「ザ・クール」を一度に約60本冷やすことができる大型の専用アイスクーラーも合わせて展開します。広告活動では、『アサヒスーパードライ』のTVCMにも出演する俳優の菅田将暉さんを広告キャラクターに起用。SNSやデジタルを活用した情報発信を積極的に行い、若い世代層を中心としたターゲットへの認知を拡大してブランドの世界観の浸透を図ります。

嗜好の多様化が進む一方で、ビール類飲用者を対象にした飲用動向調査（※1）では、日頃からビールを飲むと答えた年代別の飲用率は若年層ほど高く、20歳代～30歳代の若年層の8割以上がビールを普段飲んでいると回答。「アサヒビール」では、若年層のビール需要拡大に向けた取り組みを積極的に強化しています。

また、若年層は外飲みの利用頻度が他の世代よりも高く、飲食店からビール類の飲用を始める傾向があることを踏まえ、今年も若い世代を中心としたターゲットに向けて飲用体験の取り組みを強化していきます。

※1　2019年9月にビール酒造組合、発泡酒の税制を考える会が発表したビール類の飲用動向に関する調査。n＝1,000．

BBQといったアウトドアで飲むのによく合いそうな感じですね。いまは、新型コロナウイルスの影響もあり、外飲みを控えている人も多いと思います。事態が落ち着いたら家族や友人、パートナーと一緒に楽しんでみたいですね。興味のある方はチェックしておいてください。