「アマビエIPA」 ビール 寄付総額は５００万円 に

4月28日にサンクトガーレンから発売となった「アマビエIPA」。当サイトでも下記の記事で紹介させていただきました。

サンクトガーレンから「アマビエIPA」が4/28に発売！　ラベルイラストは『もやしもん』の石川雅之氏

新型コロナウイルス感染症の終息を祈願する限定ビールとしてリリースされたこのビールは、ジューシーで爽やかな飲み口だけでなく、その販売利益が「新型コロナウイルス感染症：拡大防止活動基金」に随時寄付されることでも注目を集めています。7月2日現在での寄付総額は、なんと500万円にまで達しました。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の収束はいまだ見えず、緊急事態宣言が解かれた現在も感染者数は増え続けています。

サンクトガーレンでは、「新型コロナウイルスが収束するまで」とするアマビエIPAの製造・販売を現在も継続しています。すでに購入した方も、まだ試していない方も、この“飲む募金”に参加してみませんか？

以下、プレスリリースからの転載です。

4月29日に発売1日で販売本数が１万本に達し200 万円を寄付、さらに 5月25日に200 万円、7月1日に100 万円をそれぞれ寄付。
瓶の販売本数は25,000 本、寄付総額は500万円に達しました。

アマビエは江戸時代に現れたとされる、人魚に鳥が混ざったような妖怪です。 ‟疫病が流行ったら、私の絵を描いて人々に見せよ”と言ったと伝えられ、SNS には沢山のイラストが投稿されています。厚生労働省も新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ啓発画像として起用し話題になりました。
このビールのアマビエイラストは『もやしもん』などで知られる漫画家の石川雅之氏が手掛けています。

もともと春夏のイベント用に準備していたビールでしたが、イベントの中止に伴い行き場を失ったため、新型コロナウイルスの収束を願って形を変えて発売に至りました。
ビールイベントが再開されるまでの販売を予定していますが、日本最大級のクラフトビールイベント「2020 けやきひろば秋のビール祭り」 の中止が発表されるなど、まだ見通しは立っていません。

アマビエIPAは柑橘系アロマが特徴の7種類のホップを使用したビールです。柑橘のような香りがするだけではなく、果汁まで入っているのではないかと思わせるジューシーさがあります。IPAでありながら、ホップを入れるタイミングを調整することで苦味は抑えめ。たっぷりの小麦麦芽にオーツ麦も使用したボディはクリーミーで滑らか。7％という少し高めのアルコールながら瑞々しくドライな飲み口で、これからの暑い日にぴったりです。

画像提供：サンクトガーレン有限会社

商品概要
【商品名】アマビエ IPA
【内容量】 330ml
【アルコール度数】 7%
【販売場所】
髙島屋（新宿店・横浜店・港南台店・名古屋店・ 大阪店 、 西武池袋本店、東武百貨店 池袋 店、 そごう大宮店、 近鉄百貨店上本町店、 信濃屋食品（一部除く）、神奈川を中心とした一部イオン、オンラインショップほか
【価格】
店頭希望小売価格 1 本 460 円（税別）／直営 オンラインショップ 2 本 クール送料込 1,780 円～（税別）

【問合せ先】
サンクトガーレン
TEL：046-224-2317
神奈川県厚木市金田 1137-1
アマビエIPA公式ページはこちら

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