【JBJAChannel】ウエストマール・トリプルで激うまペアリング!令和の大発見?!
ビールに愛された皆さまへ!
今日公開のJBJAChannelは、すごい自信作です。是非ご視聴頂きたいのです。
今回のテーマはペアリングです。ビールと食べ物を一緒に楽しむことなのですが、ペアリングをテーマにした本も出版されたりしているので、このサイトみていらっしゃる皆さま方にはすでに既知のことかと存じます。
今一度、ペアリングについて考えてみたいと思います。
ペアリングの手順
まず、ビールを単体で飲んでみて下さい。そのスタイル特有の味わい、ホップの香り、メーカーの腕、いろいろ感じるところがあると思います。
その味わいを、覚えましたか?これがどんな風に変化していくのかを楽しむのが、ペアリングですよ。
そして、いよいよ、合わせる食べ物を頂きます。よく噛んで(噛まなくていい食材は口中を漂わせ…)そして飲みこみます。
食べ物を飲みこむ時は、一気にゴクン!とはいかないと思います。噛んでいるうちにゆるゆると口の奥の方に居る奴らから、少しずつ飲みこむ準備をされていき、ゴクン(これは気道へ固形物が入らないために一旦閉じる時の感触ですね)という動作を少しずつ繰り返して食道方面へ送り出されていくと思います。
その時こそが、ペアリングのタイミングです!
口中から食べ物がいなくなるかどうか、ぐらいの状態の時に、お目当てのお相手のビールを口に含み、味を混ぜていくのです。
これが口中調味なのです。
幼少期、食事のマナーとして、「一度口に食べ物を入れたら、噛んで飲みこみ終わるまで、次の食べ物を追加で口に入れてはいけません(ただし喉が詰まった時のお水は別)」という西洋式の教育を受けてきたので、この「口中調味」の作法はだいぶ抵抗感がありました。今は大丈夫です。
さて、この口中調味をマスターしたら、是非楽しんでいただきたいのが、それぞれの食材とビールの組み合わせです。
甘いもの×麦芽の甘みが感じられるビール
苦いもの×ホップの苦みが効いたビール
焦げのあるもの×ロースト麦芽を使ったビール
酸っぱいもの×酸っぱいビール
辛いもの×酸っぱいビール
ホワイトソースなど色のうすい食べ物×ホワイトビール
デミグラスソースなどの濃色の食べ物×黒いビール
などなど、ペアリングの基礎となる組み合わせ方法はいろいろあります!
より詳しく知って楽しみたい方は、当協会の副代表・野田幾子監修の『ビールのペアリングがよくわかる本』、代表の藤原ヒロユキの『藤原ヒロユキのBEER HANDBOOK 』の第五章などをご参照頂き、是非ご自身での素晴らしい味の組み合わせを見つけてみてください!
今回の素晴らしいペアリングは、令和の大発見とも言っていいぐらいの驚きの手軽さです。
新しい生活スタイルに相応しい、大げさではなく小ぢんまりとお手軽に楽しめ、尚且つ再現性が非常に高いため、誰にでも伝授できるペアリングです。
それは、こちら!
えっ。。。。
と思われた方。そうです、ちょっぴりケチな主婦である私は、某グループのプライベートブランドなどを駆使し、かなり安価に済ませています。
これだけです。もし他に必要だとすれば、きれいに洗ったビールグラス、とだけ言っておきましょう。
さて、ここまで熱く語ってしまいましたが、本題に移ります。
動画、見てください!!(一言で済んでしまいました)
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。