ビールに愛された皆さまへ！

今日公開のJBJAChannelは、2020年の夏を惜しみ、夏に嬉しかった緑色のビールの飲み比べをしました！

夏にだけ飲める限定のビール。それだけで特別感があるものですが、もう手に入らない・しばらく飲めないと思うと、ますますその味わいが大切に感じられるものです。そして、「箱で買っておけばよかった」と後から必ず思ってしまうものですが、今回の2銘柄はちょっと特殊だったので、それもあまり叶わぬことでした。

至福の苦み

今年、7月にファミリーマート限定で発売された生ビールです。グリーンの上品なデザインが目を引き、思わず吸い寄せられるように手に取ってしまった方も多かったのではないでしょうか。

まず、ぐっと来る苦み。その後にじわっとモルトの甘みがあり、サッポロらしい重厚さが感じられます。技あり！と思う名品でした。

至福の苦み　【画像帝京　サッポロビール株式会社】

ヱビスザホップ

こちらも超有名・人気銘柄の1つなのですが、残念ながら、今は一般的な販売ルートでは手に入らず、お中元のセットとして販売されています。お中元をもらえる方はいいのですが、そうでない人は自分宛てにお中元セットを申し込み、サマーギフトfor me で購入することになりますね。

注いでいるところからアロマホップの香りが立ち、ザ・ホップという名前の通りのホップ感が期待されます。飲むときは、是非香りが溜まるふくらみのあるチューリップグラスなどを使って頂きたいです。アロマをたっぷり楽しんでから口にすると、エビスらしいモルト感のうまみがあり、喉ごしの後にホップの苦みがキュッと感じられる。何段階にも楽しませてくれる、これまた名品です。

お中元セットの一例【画像提供　サッポロビール株式会社】

ホップの苦みとアロマとフレーバー、そしてモルト感とのバランスが絶妙なこの2本。本当に素晴らしいです。限定なのが惜しい、と心から思います。是非、後継商品の開発もしくは継続的な販売を希望します！

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