[ビアバー]2012.9.17

六本木「ベル・オーブ」でアルコール26%のブラック・ダムネーションVが登場!! 生樽はヴァレイル・エクストラ樽生

ベル・オーブ六本木でアルコール26%のブラック・ダムネーションVが登場!!
マンデー生樽の情報もあり。

以下、インフォメーションです。

◆ベル・オーブ六本木より◆

9月17日のマンデーボトルは約1年越しにあのビール「ブラックダムネーションⅤ750ml」遂に登場です!

・ブラックダムネーション5-ダブルブラック-(750mlボトル)
[ストライセ醸造所 26%]

大変お待たせ致しました。やっと皆様に提供出来る日が来ました!首を長くしてお待ちしていたお客様もいっぱいいらっしゃると思います。本当申し訳御座いません。

皆様の御来店お待ちしてます。

宇宙一のビールと評された「ブラック・アルバート」を様々な醸造方法で手を加える、世界にその名を知らしめる「ブラック・ダムネーション」シリーズ。”V ファイブ”は別名ダブル・ブラックと呼ばれ、ブラック・アルバートをバーボン樽にて1年間熟成させた後に一部を凍らせる事によってアルコールを26%近くまで上昇させ、さらに酵母を加えて瓶内二次発酵させている。世界でもほぼ手に入る事のない、そして世界でももっとも手間をかけて作られるビールといえるだろう。めったに出回る事のないこのビールはストライセ醸造所と私達の友情により、樽生と大瓶が日本へ送られる事となった。この事を知った世界中のビール愛好家達はそれはそれは我々をうらやんだという。ベルギービールの聖地、ベル・オーブ、デリリウムカフェならではだ。

・9月17日マンデー樽生

・ヴァレイル・エクストラ樽生[コントレラス醸造所 6.5%]
実は樽生をベル・オーブ六本木店で提供するのは初めてです!ボトルは小瓶と大瓶とありますが、この機会に飲み比べ等は如何ですか。ゲント近郊の約200年も前から操業している醸造所であるが、醸造量は年間3000HL弱とデ・ランケ醸造所とも変わらぬ程、ほそぼそと醸造を続けてきた。トンネケという非常に伝統的なタイプのアンバービールが知られていたが、ビール醸造家の娘婿が家業を継ぐ事となり、ホップの味わいを重視したビールを醸造するようになる。その代表的銘柄がドライホッピング(熟成中にホップを漬け込む)を行っているヴァレイル・エクストラだ。

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この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。ビアジャーナリストアカデミー学長。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

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