【新商品】「ガツんと」と「ジューシー」を飲み比べてみた!
三菱食品株式会社が10月6日(火)に全国発売しました「J-CRAFT HOPPING ガツんとIPA」「J-CRAFT HOPPING ジューシーIPA」
のティスティングの感想を綴ります。
■お手ごろ価格で楽しめる!
素材の味を生かし10度以下のチルド輸送で本格的な旨味と香りが楽しめる「J-CRAFT」は、無濾過ならではの贅沢な香りを味わえるブランド。その「J-CRAFT」から、もっと手軽にカジュアルにクラフトビールをお楽しみいただくための新たなシリーズとして常温輸送の「J-CRAFT HOPPING」を発売します。
「J-CRAFT HOPPING」は、コーディネーターの田嶋伸浩氏と、ソムリエと利き酒師の資格を持つ当社社員がデザインしプロデュースした、個性的なビールを創るブランドです。
<同社プレスリリースより抜粋>
希望小売価格も298円(税抜)とかなりお手頃価格に設定されています。
■ 明確な味の違いを「飲み比べ」で楽しむ
まずはウェストコーストスタイルの「ガツんとIPA」から。
◎外観 : 泡立ち、持ち共に良好。濃い目のアンバー色。
◎香り : オレンジ、レモンピール、焼きみかん、青りんご、ビスケット、金木犀、樹液、ストーンフルーツ。非常に甘い香りのニュアンス。ホップアロマはハイレベル。
◎味わい : 甘味ミディアム、苦味ストロング、ミディアムボディ。渋みは許容範囲、というよりかなり低く気にならないレベルです。余韻までホップフレーバーが残ります。
IBU70ですが、甘味レベルやモルトフレーバーがやや高めで、苦味の感じ方は他の同スタイルに比べれば大人しい印象。
料理を合わせるなら「フロランタン」や「バスクチーズケーキ」煮込み料理など
香ばしさや焦がしたニュアンスのあるものと合わせたいです。
お次はニュ―イングランドスタイルの「ジューシーIPA」です。
◎外観 : 泡立ち、持ち良好。濁りのあるライトゴールド。
◎香り : ライム、レモンピール、青りんご、スパイシー、白胡椒、ミルキー。ホップアロマはミディアムハイ、エステルはミディアムハイ。香りは割とシンプルな印象です。
◎味わい : 甘味ミディアム、苦味ミディアムロー、ミディアムライトボディ。ライムやレモンのような爽快でフレッシュさが余韻に残ります。
アルコール度数は6%。低めの設定です。
「J-CRAFT HOPPING」の飲用イメージ
「家でくつろぎながら 今日をリセット!/アウトドアでたのしく 明日へホップ!」
ともあるように、「とっつきやすさ」「のどごしのよさ」を意識した設計かと推測します。
こちらはレアチーズケーキやクリームチーズなど、酸味が効いてるものと合わせたいですね。
普段クラフトビールを飲まない方でも香味の違いが明確にわかるので、
「飲み比べる」こと自体を楽しめることも魅力ですね。
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常温輸送の影響は大丈夫?と一部気になる方もいるかと思いますが、
それについてはネガティブな味の印象はないと感じたのが素直な私個人の意見です。
ぜひ一度皆様も試してみてはいかがでしょうか?
本日も良き晩酌を。
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「J-CRAFT HOPPING ガツんとIPA」
【原材料名】大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ
【アルコール度数】 7%
「J-CRAFT HOPPING ジューシーIPA」
【原材料名】大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、オーツ麦、乳糖
【アルコール度数】 6%
【販売者】三菱食品株式会社
【製造場】株式会社DHCビール
【商品紹介HP】 https://www.mitsubishi-shokuhin.com/liquor/j-crafthopping/index.html
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