ぬとりブルーイング、自家醸造ビールを2021年2月8日にリリース!
埼玉県川口市のブルワリー&居酒屋 麦酒処ぬとり。併設ブルワリー ぬとりブルーイングにて、初醸造ビール「朱花(あかはな)のぬとり」を2021年2月8日にリリースします。第二弾として「白毬(しろまり)のぬとり」のリリースも間近。その魅力をお伝えします。
朱花のぬとり
ぬとりブルーイング初醸造のビールは「朱花(あかはな)のぬとり」です。赤色がかった落ち着いた液色。光に透かすと美しい紅色に輝きます。麦芽の香ばしくも優しい風味、そして酵母由来のスパイシーさのある味わい。苦味は弱く、飲みやすいビールの印象です。2021年2月8日(月)から、麦酒処ぬとりにて提供開始します。
醸造家の山田泰一さんは「初仕込みで大事にしたのは『ビールは多種多様であると同時に身近な飲み物』であることを伝えるビールをつくることです。『ぬとり』のマスコットキャラのトレードマークである『赤い鼻』を模して、赤いセゾンスタイルのビールに挑戦。思ったよりも香ばしさとスパイシーさが出たので、飲みやすさもありながら、楽しめるビールに仕上がりました。」と語ります。
商品概要
名称:朱花(あかはな)のぬとり
スタイル:レッドセゾン(Saison)
アルコール分(ABV):4.7%
IBU(国際苦味単位):12
仕込日:2021年1月14日
リリース日:2021年2月8日
白毬のぬとり
ぬとりブルーイングの第二弾のビールは「白毬(しろまり)のぬとり」です。初醸造の紅色のビールと対となる白ビールを醸造。ホップはドイツ産マンダリナバーバリアを使用し、みかんを思わす落ち着いた柑橘系の香りと風味があります。そして、小麦麦芽による優しい味わい、フルーティな優しいWhite IPAを目指したビールです。現在熟成中、リリース間近。
商品概要
名称:白毬(しろまり)のぬとり
スタイル:White IPA
アルコール分(ABV):5.5%
IBU(国際苦味単位):12
仕込日:2021年1月21日
リリース日:2021年2月中旬予定
ぬとりブルーイングのビールを楽しもう
初醸造の「朱花(あかはな)のぬとり」と第二弾の「白毬(しろまり)のぬとり」、紅白の名称や液色から縁起の良い印象です。風味や味わいも対極のビールであり、飲み比べるとそれぞれの特徴を楽しめるでしょう。さらに、第三弾として埼玉県川口市産ミカンを使ったビールを醸造中です。多様なビールづくりに挑戦する ぬとりブルーイング。是非、麦酒処ぬとりを訪れ、オリジナルビールを味わってみてはいかがでしょうか。
この記事が、素敵なビールとの出逢いに役立てれば幸いです。
■麦酒処ぬとり
住所:埼玉県川口市川口6-9-5
営業時間:
金~月 14:00~19:00 L.O.
定休日:火水木
※臨時休業や営業時間の変更の可能性もあります。
訪れる際は、事前にご確認をお願いします。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。