道内で飲めるベルギービールのお店の番外編です。

番外編とは、ベルギービールの数が2本以下と取り扱いが少ないがお勧めのお店、あるいは季節営業（夏季だけあるいは冬季だけ等）のお店を紹介します。

今回は、WDC Wafflesを紹介します。
WDCとはWalter De Coninckの略で道内で飲めるベルギービールのお店第1回で紹介しましたPaul De Coninckさんの実の弟です。このお店は、通称キロロスキー場の前にあるマウンテンセンター中の入り口にあります。冬季期間のみの営業です。

入り口のところにあるお店

キロロスキー場は小樽駅から車で約30分位で、小樽市と赤井川村の境界にあります。キロロはリゾート施設として、冬はスキーやスノーボードの他、室内でキャンドル作りやボルダリング等が楽しめます。又、温泉やプールもあります。（12月上旬から5月5日迄営業）夏はテニスやパークゴルフや渓流散策の他、冬季と同じく室内でも遊ぶことができます（7月上旬から10月10日頃迄）。敷地内にホテルが３か所あります。

キロロマウンテンセンター

さて、WDC Wafflesはベルギーワッフルやホットドック等の軽食とベルギービールやソフトドリンクの販売をしています。店の前には座席やテーブルがないので、他のフリーペースで食べる事ができます。今年はコロナの影響を受けて大幅にメニューを縮小したそうです。今年の平均のスキー来客数は昨年の1割だそうです。そのため、今シーズンは生樽（今シーズンはプリムスの1タップ）や瓶ビールやジュース、ホットドック等をシーズン途中で中止したそうです。現在は、ワッフルと缶ビール2種類とベルギーチョコを使ったホットチョコを販売しています。

ワッフルメニュー。トッピングはお好みで。

今年の11月迄にコロナが終焉することを祈り、来シーズンは、タップ数も従来通りの3タップと缶ビールや瓶ビールも充実させソフトドリンクやホットドック等を販売をしていきたいと話されていました。春のキロロスキー場はナイター営業中止と営業時間短縮（今シーズンはコロナの関係で通年でだったそうです。）及びスキーコースの減少（融雪や雪崩の恐れ）やコロナの影響等で、これから先は来客数の増加があまり見込めないと判断し、お店の営業は4月5日で終了するそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キロロスキー場は5月5日迄営業しています。

ワッフルとベルギービール

キロロでのお店終了後は、道内のイベント等に出店及びBBW等の手伝に行く予定だそうです。出店の際には、ワッフルを食べに来てほしとの事です。

次回もよろしくお願いいたします。

お詫び

道内で飲めるベルギービールのお店第2回取材の LOCO BASEさんの住所電話番号が記載されてませんでしたので掲載させて頂きます。

LOCO BASE　　　代表　荒井 秀樹
住所　　　　　　 北海道伊達市鹿島町６
TLE    　　               0142-226500
定休日　　　　　フェイスブックで確認願います。