富士桜高原麦酒×スワンレイクビールのコラボ第2弾!『白鳥富士 こしひかりへレス』 12 月17日(金)販売開始!
山梨県富士河口湖町にあるクラフトビール醸造所「富士桜高原麦酒」と、新潟県阿賀野市の「スワンレイクビール」とのコラボレーションビール、「白鳥富士 こしひかりへレス」が12 月17日(金)より数量限定で販売される。
技術の向上を目指し、双方の醸造所でビールづくり
今回のコラボレーションは両社の技術の向上を目的にお互いの経験や知識をオープンにし、双方の醸造所で仕込みが行われた。
第1弾は、8月2日スワンレイクビールを富士桜高原麦酒の宮下醸造長が訪問。富士桜高原麦酒のフラッグシップ「ヴァイツェン」をベースに、スワンレイクビールの IPA と融合した「富士白鳥」を仕込み、スワンレイクビールより9月17日に発売し好評を得た。
そして今回第2弾として、10月20日にスワンレイクビールより本田醸造長と小原醸造士が富士桜高原麦酒の醸造所を訪れ、協働で仕込みを行った。
こしひかりを使用したジャパニーズラガーが完成
今回の富士桜高原麦酒「白鳥富士 こしひかりへレス」の最大の特徴は「新潟産コシヒカリ」を使用していることだ。
スワンレイクビールでは、ブランド米コシヒカリを使用した「越乃米こしひかり仕込みビール」が定番商品であることから、アドバイスを受け「富士桜高原麦酒 へレスラガー」をベースに、副原料として米を使用した。麦芽100%ビールを得意とする富士桜高原麦酒としては初めての試みだ。
仕込みから約2ヶ月、スワンレイクビールのスペシャルラガービールと、富士桜高原麦酒のジャーマンラガーが融合した“ジャパニーズラガー”が完成。
日本ならではのテイストに仕上がっている。
「コシヒカリを使用することで初めての糖化方法で勉強になりました。ほんのりお米の甘さと滑らかな口当たり、スッキリとしたのど越しの素晴らしいビールが仕上がった」と富士桜高原麦酒の宮下醸造長。
両社の技術の結晶は、ビアバー等で飲める他、富士桜高原麦酒のオンラインストアで購入可だ。
商品概要
商品名:富士桜高原麦酒 白鳥富士 こしひかりへレス
発売日:2021 年 12 月 17 日
アルコール度数:5.0%
IBU:15
オンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/fujizakura/
醸造所紹介
■富士桜高原麦酒
富士山の天然水とドイツで学んだ技術で造るビールです。富士桜高原麦酒は、ドイツスタイルにこだわり原料の麦芽の多くはドイツより輸入し麦芽100%のビール(一部除く)です。濾過しないため生きた酵母が多く含まれており、ビール本来の味と香りがお楽しみいただけます。
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾 6663-1
https://www.fujizakura-beer.jp
■スワンレイクビール
スワンレイクビールは「新潟から挑戦」「新潟から世界へ」、アメリカ(ニューヨーク)で金賞を受賞し「世界が認めた本物ビール」を一期一会のコンセプトでビール造りをしています。越後名水にこだわり、ビールが育つ環境と良質な素材にこだわり、最高の品質を追究したビールです。
所在地:新潟県阿賀野市金屋 345-1
https://www.swanlake.co.jp/
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