ホッピーなビールでハッピーなお正月を過ごしませんか?「Far Yeast Hop Frontier New Year IPA」2022.12.16発売
Far Yeast Brewingのレギュラービール「Hop Frontier」から新年1杯目にふさわしいビールが登場します。
「Hop Frontier」とは?
最新のホップ理論と先進的な醸造手法を日本でいち早く実践し、科学的なアプローチでホップの香気成分を最大限に引き出したブランド。2021年より新たにFar Yeast Brewingのレギュラービールラインナップに加わり、通年醸造・販売をしています。
醸造工程を経ても完成したビールの中で高い香りのインパクトを実現するとされる成分「Survivables」にフォーカスして、これらの香気成分を効果的に抽出する醸造方法を探求、ホップの持つアロマの最大化に挑戦しています。
世界中のブルワーが注目するホップ「ネクタロン」を使用!
「Far Yeast Hop Frontier New Year IPA」は、ホップの香気成分を最大限に引き出す「Hop Frontier」のホップ理論を軸に、ニュージーランド産の希少な新ホップ「ネクタロン」を使用したホップにフォーカスを当てたビールです。
「ネクタロン」は、世界中のブルワーから熱い注目を集めているホップです。入手困難な状況が続いていて、日本に入ってきたのは数ヵ月前のことだそうです。
特徴は、南半球の品種特有のトロピカルな味わいで、桃やパッションフルーツのような香りが華やかに広がると言います。
試飲レポート
グラスに注いだ瞬間からトロピカルフルーツや桃を思わせるアロマが華やかに香ってきます。ホップ好きはこれだけで気分が上がるのではないでしょうか。
色は、オレンジやみかんを搾ったジュースのような濁りのある暗めのオレンジ。ジューシーIPAらしい色です。
口に含むとホップ由来の苦味と渋味を感じた後に、パッションフルーツや桃、パイナップルのようなフルーツを思わせるフレーバーが口の中を支配します。しっかりとしたフルーティーな甘味がありますが、ピリッとした炭酸が爽快感を与えてくれます。余韻には苦味が出てきてIPAらしさを感じました。
ボディはしっかりしているので、味の濃い料理の方が合いそうです。個人的には酢豚といった甘酢が効いた料理と合わせてみたいと思いました。おせち料理なら栗きんとんと合わせるのはいかがでしょうか。
今回、缶パッケージは、気持ちも新たに迎える新年1杯目のビールにふさわしいビールをイメージして、お正月気分を高める新年仕様デザインとなっています。
2023年の1杯目は、新しいホップを使ったスペシャルなJuicy IPA「Far Yeast Hop Frontier New Year IPA」からスタートしてみるのはいかがでしょうか。一般発売は12月16日(金)から。数量限定ビールとなりますので気になる方は早めに購入してください。
Far Yeast Hop Frontier New Year IPA
品目:ビール
原材料:麦芽(外国製造)、ホップ、糖類
スタイル : Juicy IPA
アルコール度:6.5%
IBU:30
販売開始日:2023年12月16日(金)
希望小売価格:オープン価格
仕様:330ml缶
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。