【エスコンフィールド北海道】ここで飲みたい!!お薦めビールスポット
北海道日本ハムファイターズの新球場となるエスコンフィールド北海道が、3月14日からプレオープンしました。球場内には飲食店や温泉・サウナ施設、ホテル、ビール醸造所などもあり、様々な場所、様々なスタイルで野球観戦を楽しむことができます。特にビールファンとしては、「球場内のどこで飲めるか?」ということが気になるのではないでしょうか。そこで、新球場お薦めのビール飲みスポットを紹介したいと思います。
そらとしば by よなよなエール
まず最初に紹介するのは “世界初となるフィールドが一望できるクラフトビール醸造レストラン”「そらとしば by よなよなエール」。
センターバックスクリーン内部に醸造所があり、球場内で造られたクラフトビール3種類とヤッホーブルーイングの「よなよなエール」、「水曜日のネコ」、「正気のサタン」を味わうことができます。
「正気のサタン」は一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)のコンビニでしか購入できないだけに、北海道で飲めるようになるのは道民としては嬉しい限りです。レストラン上部のルーフトップからは球場内を一望でき、試合観戦は元より、試合のない日も高い天井と広々とした空間の中でゆっくりとビールを味わうことができるでしょう。
なお、スペシャルシート「バッターズアイラウンジ」と「そらとしば ルーフトップカウンターシート」は抽選エントリーとなっていますので、希望の方はチケット購入サイト「Fチケ(https://ticket.fighters.co.jp/)」よりお申込み下さい。
また、試合のない日は「そらとしば 大人の醸造所見学ツアー」も開催されます。ビールのつくり方を学びながら、普段は入ることのできない醸造所エリアの見学やビール試飲などを楽しむことができます。
そらとしば 大人の醸造所見学ツアー
実施日程 :4月8日(日)から ※試合のない日(Non-Gameday)の土日に開催を予定
※4月開催分の予約を3月9日(木)10時より開始
定員 :各回20名 ※1日3回(10:00/13:30/15:30)開催予定
所要時間 :70~80分程
チケット価格 :2,310円(税込み)
チケット申し込みサイト :https://ticket.fighters.co.jp/activity/100000000011
クラブラウンジ
VIPのためのプライベート空間として用意されている、バックネット裏の「DIAMOND CLUB LOUNGE sponsored by ANA」、一塁側の「docomo CLUB LOUNGE」、三塁側の「Panasonic CLUB LOUNGE」。チケットには飲食代も含まれており、ビュッフェで食事を楽しむことができます。グラウンドも目の前にあり、臨場感は最高と言えるでしょう。試合観戦しながら、ビールと料理のペアリングをゆっくりとお楽しみください。
TOWER11
エスコンフィールドのランドマークであるTOWER11は、1階に飲食店、2階にミュージアム、3階に温泉&サウナ、4階5階にホテルを備えた複合施設です。現在メジャーリーグで活躍しているダルビッシュ有選手と大谷翔平選手のファイターズ時代の背番号「11」から命名されました。
温泉&サウナ
温泉&サウナとくれば、やはりビール。さらに野球観戦までも楽しめてしまうのだから、ここでのビールは最高の一杯になるのではないでしょうか。施設内にはバーカウンターも備えられており、そらとしばのビールもここで飲むことができます。
ホテル
客室は12室あり、field viewのお部屋ではバルコニーから試合観戦が楽しめます。mountain viewのお部屋からは夕張岳方面が一望できるほか、mountain view宿泊者限定のルーフトップテラスも利用できるので、試合観戦も大丈夫。どちらのタイプのお部屋もゆっくりとビールを楽しむことができそうです。
ちなみに試合のない日の宿泊はリーズナブルなお値段になるとのことなので、友人とシェアして宿泊し、ゆっくり楽しむのも良いのではないでしょうか。客室の他にワーキングスペースもあるのでワーケーションとしての利用も可能です。仕事あとの一杯も格別となりそうですね。
スペシャルシート
球場内にはドリンクホルダーとテーブルを備えたスペシャルシートが様々な場所に用意されています。そらとしば横のレフト寄りに用意されているビッグボスシートは1人からでも楽しむことができます。2階1塁側のコカ・コーラシートは4人席、1階ライト側のリポビタンDプライベートBOXは5人席と7人席があり家族や友人達と 楽しむには最適です。飲食店は1階と2階に多く、スペシャルシートはビールやフードの調達にも便利と言えるでしょう。
ハイカウンター
1階座席後部にはハイカウンターの立見席があります。飲食店が後方にあるため、ビールやフードの調達には最適と言えるでしょう。観戦チケット価格もリーズナブルで、おひとり様、立っていることが苦にならない方にはお薦めのスポットと言えます。
七つ星横丁
最先端の球場でありながら、ちょっとレトロな雰囲気の横丁エリアには、様々なジャンルの飲食店が10店舗集まっています。しかもそのうち8店舗は北海道初出店とのこと。もはや試合を見るというよりは、腰を据えて飲食を楽しみたいところです。いくつかのお店をはしごするのも悪くないですね。
まとめ
球場内はとても広く、今回紹介できたのはほんの一部です。試合のある日とない日では雰囲気もまったく違うものになりそうなので、訪れる度に新しい発見があるのではないでしょうか。
ようやく北海道もこれから春を迎え、短い夏へと向かいます。ボールパークFビレッジにはグランピング施設やアスレチック施設、農業体験施設などもあるので、これからの季節さらに楽しみ方は広がっていくことでしょう。
家族で訪れても、友達と訪れても、あるいはひとりで訪れても様々なスタイルで楽しめる場所。そして何よりもビールを目いっぱい楽しめる場所であるということを実感しました。
北海道ボールパークFビレッジ公式サイト:https://www.hkdballpark.com/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。