セイコーマートで販売しているクラフトビール飲み比べ (前編)
はじめに
北海道全町村の内5町村を除く市町村に北海道生まれのセーコーマートがあります。一部埼玉県と茨木県や北海道の自動車道のパーキングエリアにもあります。道内を旅行する場合5町村を除く道内全ての町に最低1店舗は展開しております。
私が住んでいる町にも1店舗あります。
セーコーマートは前身は酒販店でしたので、ワインやベルギー麦酒「パームビール」等を格安で販売しています。
さて、今回はセーコーマートで販売しているクラフトビール6種の飲み比べをしたいと思います。
前編と後編で3種づつ行います。
前編は「小樽麦酒アンバーエール」と「小樽麦酒ピルスナー」と「DHCセッションIPA」の3種を飲み比べたいと思います。
飲み比べ
小樽麦酒アンバーエール
アンバーエール独特の甘みを感じます。フルーティーな味わいとコクがしっかりしています。また麦の香り、そして控えめながらバランスの良い苦みが特徴です。
味の主張が弱いので、味付けの濃い料理ともいいと思います。
小樽麦酒ピルスナー
キリッとした飲み口でグイグイ飲める印象です。有機麦芽50%使用って書いてあるところがポイントなのかもしれません。飲みごたえとしてはスッキリとした味わいです。
色々な料理やおつまみにも合うと思います。クラフトビール初心者向けのビールだと思いました。
DHCセッションIPA
DHCセッションIPAは、3種のホップを組み合わせて使うことでかなりスッキリした味わいになっているのが特徴です。これは「シトラ」「モザイク」といった定番ホップに加え、「HBC431」という新種のホップを使用していると缶側面に記載されています。缶を開栓すると同時に柑橘系・トロピカル系の香りと爽快な切れ味で後味スッキリします。苦味もさほど強くありませんでした。ほのかな苦みが脂っこい料理やスパイシーな料理に合うと思います。
その他
小樽麦酒と小樽ビールは全く別なブルワリーで造られています。
小樽麦酒は北海道麦酒醸造が造っています。
小樽ビールは株式会社アレフによる銭函及び小樽運河醸造所で造られています。
さいごに
今回は、「小樽麦酒アンバーエール」と「小樽麦酒ピルスナー」と「DHCセッションIPA」の3種を飲み比べしました。後半は残る3種の飲み比べをしたいと思います。
参考文献および引用文献
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。