「Hood to Fuji ロスト イン トランジット ハーバルラガー」ベアレン醸造所より数量限定発売!
国境を越えたスペシャルコラボビール!
去る2023年4月15日(土)・16日(日)、東京渋谷にて「Hood to Fuji 2023」というイベントが行われました。これは、米国のオレゴン州ポートランドの名峰「Mt.Hood」と日本の富士山をシンボルに掲げ、両国をつなぐビールを造り交流しようというもの。ポートランドと日本、計40カ所のブルワリーが集結し、今回のためにコラボして造られたビール楽しむために多くのビールファンが集まりました。
ベアレン醸造所が今回のイベントに向けて造ったのは、Steeplejack brewingとのコラボで醸造した「Lost in Transit Herbal Lager」です。今回のイベントのルールとして、オレゴン産の原料を使用して日本のブルワリーが仕込むという点がありますが、原料として使用する予定のハーブが輸送途中に行方不明に!何とか届き無事に仕込みに間に合いましたが、「途中で原料が迷子になった」というストーリーを商品名にしたとのこと。
気になる中味は、ベアレンのフラッグシップである「ベアレン クラシック」をベースに、オレゴン州ポートランド産のハーブ(イラクサ・セージ)を使用したビール。ドイツ産ホップの柑橘系の香り、オレゴン産ハーブ由来のミントや草原のようなアロマに、ベースビールの麦芽の甘味がバランスの良い仕上がりとなっています。
ハーブ入りソーセージと爽やかに
ペアリングのオススメは、ハーブ入りのソーセージ。同じ風味が含まれる組み合わせは、相性が良い場合が多いです。ベースビールがドイツスタイルのラガーなので、ドイツといえばソーセージ。今回はこれを試してみました。
ハーブ入りのソーセージはスーパーなどで手軽に購入できます。私はボイルよりも焼いたほうが好きなので、弱火のフライパンでじっくりと時間をかけて焼きました。付合せは本場ドイツならばザウアークラウト(キャベツの漬物)が定番ですが、コールスローでも十分。
ソーセージのハーブも、ビールのハーブも、どちらも控えめで爽やかな風味。ソーセージとビールという定番のペアリングは、肉の旨味とビールのモルトの甘味の組み合わせでお互いを引き立て合いますが、それにまたひと味加わった楽しさを感じられます。
こちらのビールは数量限定となっております。無くなり次第販売終了となりますので、購入はお早めに!
「Hood to Fuji ロスト イン トランジット ハーバルラガー」商品概要
原材料:麦芽、ホップ、ハーブ
スタイル:ドルトムンダー
アルコール度:6.0%
希望小売価格:452円(税込)
主な販売先:北山工場直売店、ベアレンWebショップ、直営レストラン、岩手県内スーパー、酒販店、百貨店、岩手県外酒販店、アンテナショップ他
ベアレンビール【公式】Webショップ
https://baeren.jp/shopbrand/hoodtofuji/
ベアレン醸造所 公式Webサイト
https://www.baerenbier.co.jp/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。