[イベント]2013.2.28

3/1、スイス「BFM」醸造所のジェローム氏が赤坂「sansa」来店

来日中のスイス 「BFM 醸造所」オーナー兼醸造家のジェロム氏が、3/1赤坂「sansa」に来店します。

醸造家と直接会って飲むビールは、また格別の味わいです。
ジェローム氏は英語はもちろんフランス語やイタリア語など数か国語を話せるうえ、日本語も勉強中ですので、ビールのことや醸造のことを語り合いながら楽しいひとときを過ごせることでしょう。気さくで陽気な方ですよ。
先日、デリリウムカフェ・トーキョーでおこなわれたお披露目会でも、自ら日本でビール解説をされていました。

ビールに関しては、セージを使ったビールやワイン樽で熟成した酸味の強い野性味あふれるビール、アルコール度数が10%以上なのにするすると飲めちゃう危ない(?)インペリアルスタウトなど興味深いものばかりです。

以下、インフォメーションです。

BFM 醸造所
1997年に醸造家ジェロームによってスイスのジェラ州に設立されました。
大学でワイン学を学んだ彼の造るビールは、どれも挑戦的でユニークなビール達。

3月1日(金)19:00- 
sansaにて、BFMのボトルビール4種と樽生ビール1種が登場!
当日は醸造家のジェローム氏も来店します。

造った人の顔を見ながら飲むビールは本当に美味しい。
この機会に是非、飲んで頂きたいです。

ボトルビールリスト
La Meule(ラ・メール) セージを用いた爽快かつ味わい深いビール。甘みと爽やかな苦みがクセになります。
La Tropille(ラ・トルピィ) ドライプルーンを用いた微かな酸味とフルーティーな香りを持つブラウンエール。
La Mandragore(ラ・マンドラゴル)スペルト小麦を用いた珍しいスタウト。コクと軽やかさが共存してます。
La Cuvee Alex le Rouge(ラ・クヴェエ・アレクス・レ・ルジェ)アールグレー、黒胡椒、バーボンヴァニラを用いたインペリアルスタウト。

樽生ビール
Abbaye de Saint Bon-Chien(アッベヒ・デ・セイント・ボン-チェイン) 複数のワイン樽でエイジングしたビールをブレンドして生まれるサワーエール。発酵と熟成を堪能出来る、希少なビール。

当日は少しでも多くの種類を楽しんで頂ける様に、ボトルビールを少量でグラス提供いたします。

是非、遊びに来て下さい。

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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。ビアジャーナリストアカデミー学長。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

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