ビアフェス東京2023を楽しむ!おいしいビールを作った人に直接会えるシアワセ【JBJA Channel】
ビールに愛された皆さまへ!
今日公開のJBJA Channeは、先日行われたビアフェス東京2023でのイベントリポートになります。
目次
ビールの祭典・ビアフェス東京2023
ビアフェスは日本地ビール協会(英文名 Japan Craft Beer Association)が主催する、ビールイベントで、1998年より開催されています。
今年のビアフェスは、2023年6月3日・4日のビアフェス東京から始まり、8月の名古屋・9月の横浜と続きます。(以降の会場についての日程は2023年6月13日現在は未定・今後の情報をお楽しみに!)
ビアフェスとは?
ビアフェス4つの特徴
※2023年度は感染症対策のため、内容が変更される場合があります。入場料だけで多数のクラフトビール、海外ビールが
お好きなだけ何杯でも試飲することができます。
※出展ビール銘柄数は会場により異なります。
※沖縄会場はチケット制世界5大ビール審査会の一つ「インターナショナル・ビア
カップ」、日本最大のビール審査会「ジャパン・グレート
ビアアワーズ」で金・銀・銅賞を受賞したビールが勢ぞろい!!ビアフェス特製のベストアロマグラスでビールの香りを楽し
もう。クラフトビールの多様な香りを嗅ぎ比べましょう。ビアジャッジが解説するテイスティングツアーやビール
専門家によるセミナーに参加してビールの知識を深めよう。
(別途にイヤホンレンタル料などの実費がかかります)
※会場、開催日によっては実施しない場合があります。(日本地ビール協会 ビアフェス公式ページより)
ビアフェス東京2023で楽しんだビール
私たちは2023年6月3日(土)の一回目10時30分の回に参加しました。前日からの大雨で、朝まで少し雨が残っていましたが、開場時刻には雨もやみ、初夏の暑さも感じられるまさにビール日和でした。
宮崎ひでじビール 九州ラガー
JBJA Channeでの露出度の高い、いつものおなじみ宮崎ひでじラガーの片迫部醸造長。九州ラガーは、通常のピルスナータイプよりもホップを効かせ「あれ?こんなに柑橘の香りがするのはなぜ?!」と驚きをもってクラフトビールと向き合えるという技ありのビールです。
9月22,23日には秋のむかばきビアフェスタ2023も開催が決定!地元のファンのみならず、全国からひでじビールファンが集います。
宮崎ひでじビール – Think Global Brew Local! (hideji-beer.jp)
富士桜高原ビール 限定ビール「がんばだ!」
ビアフェスの中でもひときわ目が引く「1樽限定」と書かれたビールは、限定ビールの「がんばだ!」です。ドイツの伝統的なビアスタイルを得意とする富士桜高原ビールのフラッグシップといえば、ヴァイツェンです。そこに思い切り香り高いレイトホップでIPAのニュアンスを詰め込んだ、ニューイングランドヴァイツェンという新しいビアスタイルで、しかも大人気のホップ「シトラ」でジューシーで艶やかな香りが立ちます。
「日本から新しいビアスタイルを提言していきたい!」という意欲作は、本当に素晴らしい逸品。ぜひ見つけたら飲んでください。
世界が認めたクラフトビール(地ビール)「富士桜高原麦酒」 (fujizakura-beer.jp)
<限定ビール>「がんばだ!」ニューイングランドヴァイツェン2022年9月16日発売開始! | 富士桜高原麦酒 (fujizakura-beer.jp)
那須高原ビール ホワイトウルフ
「愛」や「ナインティルドフォックス」で人気を博す那須高原ビールですが、ベルジャンの風味のするホワイトビール「ホワイトウルフ」が新発売されました。那須どうぶつ王国とのコラボビールというこちらは、一口飲むなり「白い狼がここにいる!」と思ってしまうほど、少しワイルドなベルジャンテイストな小麦のビール!とてもおいしいビールでした!
那須高原ビールのオンラインショップはもちろん、那須どうぶつ王国のレストランでも提供されているというので、ファミリーで出かけた時のお楽しみになりますね。
なんとこのクールで可愛いラベルデザインは、小田山社長が自ら描いたもの。絵の才能もお持ちなんですね!
那須の地ビール専門店、美味しさに愛と幸せをのせて~那須高原ビール株式会社~ (nasukohgenbeer.co.jp)
長野みなみ風ビール UBUKA-初夏-
かつて、横浜市鶴見区の生麦で「みなみ風」という立ち飲み焼鳥店を経営していた堀内さんが、出身地の長野に居を移し、クラフトビールを中心としたビアパブ経営を経て、ついにブルワーとしてビールの醸造を始めました。1年ほど前からブルーパブとしての「長野みなみ風ビール」で醸造を開始。
昔のなじみも助っ人でボランティアに入り、和気あいあいとビールを注いでくれました。(なにしろ大手ビール工場のおひざ元だったので、ほぼその会社の社食のようなお店だったのです)
醸造家になってから、はじめて醸造したのがUBUKA-初夏-です。この日いただいたのは3~4バッチ目ということでしたが、さらりとした爽やかな香りと、優しくきれいな味わいで、マスターのお人柄が表れているような素敵なビールでした。
長野みなみ風ビール BREW Pub(@nagano.minamikaze.beer)のInstagramプロフィール
臥竜醸造のビールも楽しみましたが、こちらは来週、まとめてお伝えいたします!
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。