にきやのビールを飲んでみた(後志クラフトビール特集第5回目)
はじめに
今回はわが町仁木町にある「にきや醸造所 」のビール3種を飲んでみました。
「にきや醸造所」では造り手の交代で、ビールが新しくなりました。今回はそのビールを紹介したいと思います。
にきやのビール
NIKIYA PALEALE(pale ale)
自家製栽培したにきや産のホップを一部使用しているそうです。にきやの豊かな風景を想像させるような香りが広がるNIKYIA BREWERYの代表的ビールとの事です。柑橘系の香りと味がフルーツを感じさせます。
NIKIYA BLACK(poter)
北海道仁木町の歴史の深さをイメージした黒ドラフトです。濃く奥深い味わいが特徴的です。個人的に一番好きなビールです。
NIKIYA WHITE(weizen)
北海道の澄み切った青空、ピュアな空気を感じるような果実の香り豊かなフルーティで柔らかな口当たりです。女性にもおすすめのビールです。
さいごに
にきやのある仁木町は道内でも果物有数の産地です。令和5年8月時点では、さくらんぼの収穫が終わり、現在は、ブルーベリーが最盛期です。この後、プラムやプルーン、梨、ブドウ、リンゴと晩秋迄果物狩りが続きます。最近では、ミニトマトの「アイコ」やブドウの「シャインマスカット」そしてワイン造りが盛んに行われる様になりました。
にきやでは仁木町内で観られる農産物の他、仁木町で有数のホップを栽培し、そのホップをビールに使用しています。
にきやのビールは通販で購入する事が出来るほか、直接現地で購入する事が出来ます。
にきやは国道5号線から離れていますが、後志道余市インターチェンジで降りてフルーツ街道沿いにあります。にきやではビールの他にきやで採れた農産物等も販売しています。是非,仁木町やにきやの農園でフルーツ狩りやビールをお土産に観光を楽しんでみては如何でしょうか。
参考文献および引用サイト
にきや
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