大沼ビールを飲んでみた(北海道クラフトビール特集第3回目)
はじめに
北海道クラフトビール特集第3回目として今回は大沼ビールについて紹介したいと思います。
以前は、よく函館に行く事があり、帰り道に大沼ビールを造っている「ブロイハウス大沼」か七飯町の道の駅で購入していましたが、ここ最近函館に行く事が無くなり久しぶりに通販で購入しました。
購入したのは、「ケルシュ」、「アルト」、「スタウト」の3種類です。
この、大沼ビールは、前回の「小樽ビール」と同様、私の中でベルギービールを除き好きなビール3本の指に入っています。
大沼ビールは、缶や瓶の他大瓶もあります。またこの他にも「IPA」や「ホップシャワー(ペールエール)」そして季節限定のビール等があります。
通販を除けば、道内でも地元の七飯町の他、限られた場所でしか購入できません。ある意味地域限定ビールです。
大沼ビール
スタウト
ローストされた麦芽の味が強くコーヒーの様な苦みと香りそしてホップの苦みが調和されています。泡まで美味しいビールです。個人的に大沼ビールの中ではスタウトが一番のお気に入りです。
アルト
麦芽の風味とホップの風味がバランス良く調和したビールです。飲み口はドライですがホップの苦みも楽しめるのが特徴です。
ケルシュ
ドイツのケルン地方で飲まれているビールです。飲み口は切れ味が良くて、後味がほのかに酸味が残りすっきりとした味わいが特徴です。
さいごに
大沼ビールを造っている「ブロイハウス大沼」はJR大沼公園駅から徒歩3分です。また、大沼公園迄も「ブロイハウス大沼」から徒歩3分です。
「ブロイハウス大沼」ではビールの醸造過程をガラス越しでビールを飲みながら観る事が出来ます。
大沼ビールは、公園内のお土産店やコンビニでも購入できます。
詳しくはホームページをご覧ください。
個人的には購入したビールを家で飲む時、スタウトとケルッシュを1対1のブレンドが苦味と酸味が調和され味も大変よくなり良く飲みます。
大沼ビールは1つ1つが個性があり大変美味しいのですが、3種を色々ブレンドして飲む事もお勧めです。
列車や車で函館から約50分(JR特急で約20分)と比較的近いため、函館観光の際に是非お立ち寄り下さい。
参考文献および引用文献
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。