ベルギービールの大瓶はすごい!デュベルマグナム・小瓶の飲み比べ【JBJA Channel】
ビールに愛された皆さまへ
今日公開のJBJAChannelは、ベルギービールの飲み比べです。
とはいっても、同じ銘柄のボトルの大きさの違いを味わうという、とてもギークな飲み方となります!
目次
ベルギービールは大瓶を飲んだほうがいい
あくまで個人の見解ですが・・・
デュベルという魅力的なベルギービール
今回取り上げたのは、デュベルモルトガット醸造所のフラッグシップ銘柄となる「デュベル」です。
もともとは第一次世界大戦の終結を祝い、ビクトリービールという意味の名前が付けられていました。
でも、お披露目会でこのビールを始めて口した、醸造所の近所の靴屋のご主人が、あまりのおいしさ・味わいの斬新さに
「こいつは悪魔だ!」と言ったことから「悪魔」を意味するデュベルの名に変わったというのです。
第一次世界大戦は1914~1918年ですが、このビールが造られたのはその直後からですね。
オリジナル酵母は、その当時と同じものを使い続けているということで、今年は2023年ですから105年も続けているというわけです。
歴史のあるビールですね。
ベルギービールは瓶内熟成が多い
これまで、私たちJBJA Channelは数多くのベルギービールを取り上げてまいりましたが、その多くの銘柄において「瓶内熟成」ということをお伝えしております。
今回のデュベルも、もちろん瓶内熟成となります。
注目したいのは、瓶の大きさによって熟成がどんなふうに変わるのか、というところでした。
もちろん、小瓶・大瓶と、それぞれに良さがあるということは言うまでもありませんが。
こんなにも違う「百聞は一見にしかず」
実際にマグナムという1500㎖のボトルを見ると、あまりの大きさに驚いてしまいます。
小さな330㎖と大きすぎるマグナム1500㎖を、それぞれグラスに注ぎます。
ふんわりきめの細かい真っ白な泡も、明るい黄色い液色も、まったく違いはありません。
でも、味わいははっきりと違いが感じられました。
小瓶の方はキリッとはっきりした輪郭で苦みが感じられます。そこにベルギービールらしい複雑なアロマが漂います。
マグナムの方は、苦みがまろやかに優しい感じになり、同じ銘柄なのでベースに共通するものがあるのに、まったく別の味わいになるのです。
購入は通販サイトがオススメ
こんなに大きなボトルのベルギービールは、一般的なスーパーやコンビニで見かけることは、あまりありませんよね。
でも、ベルギービールを扱うインターネットの通販サイトでは購入することが出来ます。
おすすめのサイトはこちら
【ベルギービールJapan】 (belgianbeer.co.jp)
小西ベルギービールホームページ – The Konishi Belgian Beer Site
いずれのサイトも、必ずデュベルマグナムが買えるかはその時の在庫で変わりますので、チェックしてみてください。
ベルギービール専門のビアバーであれば、もしかしたらマグナムがお店にある場合もありますので、こちらも狙っていくのであれば、お店へ確認してから行ってみて下さいね。
動画内でも役に立つ豆知識なども数多くお伝えしております。ぜひ、ご覧になってみてください!
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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。