茨城のビールを飲まずして2024年は折り返せない! 【三の丸BEER GROOVE】で茨城のビールを堪能しよう!
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【三の丸BEER GROOVE】6月29日(土)〜30日(日)開催!
茨城県のクラフトビールが一度に味わえるイベント【三の丸BEER GROOVE】が、2024年6月29日(土)と30日(日)の2日間で開催されます。
主催は、茨城県内でクラフトビールを造る大小のブルワリーが集まり2022年に発足したの「茨城クラフトビール研究会」。
会場はJR水戸駅北口から歩いて約10分の場所にある「水戸大手門広場」です。
実は生産量国内No.1のビール大国・茨城県のクラフトビールが勢ぞろい
茨城県は関東屈指の酒どころであると同時に、ビールの生産量が日本一ということはご存知でしょうか?
国税庁の発表によると、2022年の茨城県のビール生産量は343,762KLで全国1位。
「キリンビール」が取手市に、「アサヒビール」が守谷市に、それぞれビール工場を構えていることが大きな要因として挙げられますが、2位大阪の247,915KLを大きく引き離した圧倒的なビール生産量を誇ります。
また、1970年代前半まではビール麦の生産量も日本一だったという茨城県。
ビールにとって非常に縁のある土地であることは間違いありません。
【三の丸BEER GROOVE】はそんな茨城県のクラフトビールが勢ぞろいするイベントです。
気になる出店ブルワリーはこちら
日本初の本格的ワイン醸造場「牛久シャトー」内に併設されたブルワリーです。
「牛久醸造場 」
農家であり醸造家。ビールとワインの二刀流。茨城県産の農作物をつかった多様なビール、ワイン、シードルなどをお届けします。
「江口屋醸造所」
ゲストハウスだからできる地域の歴史や⽂化、食材と、人の思いが混じり合う風と土を感じるビールを目指しています。
「木内酒造」
酒造り200年、家伝の技から醸し出す常陸野ネストビールは、日本の「HITACHINO」として、世界約50ヵ国で愛されています。
手造りの道具とアナログ設備を駆使し、効率性よりも五感で素材の変化を感じながらビールを造ります。
「大子ブルワリー」
大子町の清冽な水を使用した、大子でしか飲めない、大子の地ビール
ビール純粋令に基づき、ドイツ人醸造家が造る本格派のビールが楽しめます。
「つくばブルワリー 」
最幸の一杯を追求し、ビールの個性に合わせて素材を厳選。人と人を繋ぐビール造りを楽しんでいます。
国産麦芽でオーガニック認証を持っている唯一のクラフトビール。
歴史+文化+ファッション=大洗をコンセプトに海岸文化をクラフトビールで発信!
水戸の水を生かした口当たりの優しい、オーソドックスなビールを造っています。
「元山町ブルワリー」
クラフトビールを通じて飲む人に豊かな時間と笑顔を提供する地元密着型のブルワリーです。
「結城麦酒」
地元産の副原料にこだわる定番8種と、季節限定のエールビールを一つ一つ丁寧に造っています。
【三の丸BEER GROOVE】が気になっている読者に向けて、「麦と葡萄 牛久醸造場」角井智行さんよりコメントをいただきました。
角井さん「茨城県はビール生産量日本一の県であり、かつてはビール麦の生産量が日本一だった、実はビールにゆかりの深い県です。一昨年「茨城クラフトビール研究会」を設立し、活動を始めました。
茨城県のクラフトビールメーカーは現在14社、このイベントにはほぼ全ての13社が出店します。
(1社はイベント企画時にまだ免許がおりていませんでした。)
茨城のブルワリーは、1990年代からの長い歴史を持つ「木内酒造」「大子ブルワリー」が有名です。2016年以降に設立された新しいブルワリーが多く、お客様もまだ味わったことのない
ブルワリーがたくさんあると思います。
ぜひこの機会に茨城のクラフトビールを楽しんでください!」
2024年の折り返しを、茨城のクラフトビールとともに!
山や川、海など自然豊かな環境に恵まれた茨城県には、海の幸と山の幸が揃った食材の宝庫。絶品グルメもたくさんあります。
【三の丸BEER GROOVE】にも、ビールと相性抜群なフードが集まっています。
2024年も折り返しとなる6月29日(土)と30日(日)は、【三の丸BEER GROOVE】で茨城のクラフトビールを堪能しましょう!
Let’s dive into The Beer Groove!
≪イベント概要≫
三の丸BEER GROOVE
開催日時:6月29日(土) 11時~20時
6月30日(日) 11時~17時
会場:水戸大手門広場(茨城県水戸市三の丸1-7-3)
※JR水戸駅北口から徒歩10分
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。