[イベント]2024.8.27

「岩手クラフトビールフェス in Morioka 2024」10月5日~6日に初開催!

岩手クラフトビールアソシエーションは、2024年10月5日(土)~6日(日)の2日間、「岩手クラフトビールフェス in Morioka 2024」を開催します。
初開催となるこのイベントでは、岩手県内の全15ブルワリーが一堂に会し、定番から岩手産ホップを使用した特別なビールまで、多彩なクラフトビールの飲み比べを楽しむことができます。
ぜひ、今から予定に入れておいてくださいね。

イベント概要

日時:2024年10月5日(土)11:00~17:00 ・6日(日)11:00~16:00
場所:なかのはし1-1ひろば (岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目1-19)
参加ブルワリー:15社
(盛岡市) ベアレン醸造所、株式会社あさ開、NANBU CRAFT
(八幡平市) 暁ブルワリー
(岩泉町) 龍泉洞わっか
(遠野市) Brew Good、遠野麦酒ZUMONA、遠野醸造
(花巻市) Brew Beast
(北上市) さくらブルワリー
(西和賀町) ヘリオス酒造株式会社
(陸前高田市) 陸前高田マイクロブルワリー
(奥州市) 315BEER
(一関市) 岩手蔵ビール、NOYMOND BREWING

*入場は無料
*チケット販売はなく、各出展ブースにて当日購入時に支払い

飲めるのはすべて岩手のクラフトビール。岩手県は広いこともあり現地に飲みに行くのには時間がかかるブルワリーや、まだ醸造を始めたばかりのブルワリーなどもあります。普段はなかなか飲めないビールも、盛岡でまとめて飲むことができる貴重な機会です。
どのビールを飲むかかかなり迷ってしまいそう…私もとても楽しみにしています。

岩手クラフトビールアソシエーション(IWATE CRAFTBEERT ASSOCIATION=ICA)とは…

岩手県内のすべてのブルワリー15社が参加し、2024年4月に立ち上げた団体です。
県内のブルワリー同士の交流や情報交換、勉強会などを通してクラフトビールのさらなる品質向上や需要拡大・普及を行い、岩手県をクラフトビールの一大生産地として盛り上げていき、地域経済の活性化や交流人口の拡大につながる様々な活動を行っていくことを目指しています。

*ホームページはこちらから…

なかのはし1-1ひろば

「なかのはし1-1ひろば」は、岩手銀行中津川別館跡地(いわぎんリース駐車場)に7月27日にオープンしました。地域資源を活用した公民連携による民間主導のまちづくりを進める社会実験を行っており、10月31日までの限定設置です。
人工芝やテント、イス・テーブル等が設置されており遊びや休憩等に利用できるほか、週末や祝日には様々なイベントの開催が予定されています。


場所は、中津川を挟んで盛岡城跡公園(岩手公園)の反対側(写真左)になります。

周辺には観光スポットの岩手銀行赤レンガ館や盛岡バスセンターやmonakaなどの施設もあるので、足をのばしてみてもいいと思います。

なかのはし1-1ひろばまで、盛岡駅からはゆっくり歩いても30分はかかりません。私としては、駅からいらっしゃる方には街歩きを兼ねて徒歩をお勧めしたいと思います。でも盛岡市街地循環バス(でんでんむし)などバスも頻繁に出ていますので、時間のない方や歩きたくない方は無理せずバスを利用してくださいね。

ICAなかのはし1-1ひろば岩手クラフトビールアソシエーション岩手クラフトビールフェス in Morioka

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

きただ ともこ

ビアジャーナリスト

ビールと旅と野球観戦が大好きです。
主に、ビールがどんな土地で造られてどんな感じで飲まれているかに関心があり、気になるビールが出来るとその地元を訪ねたくなります。日本全国たまには海外にも足を運び、特に国内は岩手、海外は韓国のクラフトビールに注目してきました。
ビール好きがきっかけで岩手にどっぷりはまり、2019年4月から岩手沿岸の仮設住宅に住みながらの仕事を経験。現在も岩手に拠点を置き、得た情報を実際にこの目で確かめながら、岩手中心に東北地方のビール事情を発信してきました。最近は、日本語での情報が少ない韓国のビールについても、現地に足を運んで手に入れた情報をもとに記事にしています。

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