今年もやってまいりました！フレッシュホップの季節！
2024年10月7日（月）、岩手県盛岡市のべアレン醸造所は「ベアレン　フレッシュホップラガー2024」を数量限定発売しました。

【画像提供／株式会社ベアレン醸造所】「ベアレン　フレッシュホップラガー2024」

フレッシュホップとは？

フレッシュホップとは、鮮度や香りの失われていない生ホップのことを指します。
ほとんどのビールでは熱乾燥などの加工をしたホップを使用しますが、フレッシュホップは収穫してすぐに加工せず使うため、そのフレッシュな香りとみずみずしさが特徴です。

日本産ホップは通常7〜9月が収穫時期なので、10月は「今が旬」「摘みたてが味わえる季節」です！

岩手県雫石町産のフレッシュホップを使用

【画像提供／株式会社ベアレン醸造所】黄緑色の美しい摘みたてのホップ

使用しているホップは、地域の活性化を目指す「しずくいしホップチャレンジ」の取り組みにて収穫しました。

「しずくいしホップチャレンジ」は、2018年から始まった、ベアレン醸造所の第2工場がある岩手県雫石町にて、有志の若手農家が雫石町の新たな価値としてホップ栽培をする取り組みです。
ベアレン醸造所は、この取り組みに栽培から収穫祭、醸造まで協力しています。

この活動によって、今年採れたてのフレッシュホップを使ったラガービールが完成しているのですね！

赤い羽根共同募金とコラボ

ベアレン醸造所ではこれまでも売上の一部を各機関へ寄付してきましたが、今年は「べアレン フレッシュホップラガー2024」が赤い羽根共同募金のコラボ商品として、売り上げの一部を寄付させていただくことになりました。

購入いただく皆様の「おいしいビールが飲みたい」気持ちが、社会貢献活動につながります！

テイスティング感想

【筆者撮影】泡立ちの良い「ベアレン　フレッシュホップラガー2024」

透き通った濃い黄金色が美しいですね！
太陽光に反射してキラキラしていました。
白く細かい泡、絶えずグラスの底から上がる気泡に、飲みたい気持ちをそそられます。

香りを吸い込むと、ナッツや木の実のような森を思わせるアロマを感じました。
飲んでみると、採れたての果実に近いフルーティーな甘さが一気に押し寄せてきます！
酸味は少なく、軽やかな口当たりでしたが、炭酸を感じるシュワッとした舌触りが飽きを感じさせません。
喉越しもスッキリしています。
華やかで緑を感じさせる後味です。

液の黄金色、緑基調のラベル、フレッシュホップの黄緑のイメージ、若くフルーティーな香りなど、飲んでいてたくさんのカラフルな色の想像を掻き立てられるような一杯でした！

クラフトビール ジャパンホップ フェストにて提供！

10月19日（土）・20日（日）にスプリングバレーブルワリー東京にて開催される「クラフトビール ジャパンホップ フェスト2024」のメインイベントにて、ベアレン醸造所は「ベアレン　フレッシュホップラガー2024」を提供します。

この機会に「ベアレン　フレッシュホップラガー2024」と、日本各地の日本産ホップビール（最大20種類）で、日本のホップを味わってみませんか？
ぜひご参加ください！

クラフトビール ジャパンホップ フェスト2024 メインイベントについて　https://japanhop.jp/12685/

数量限定のため飲み逃しなく！

【筆者撮影】フレッシュな緑のラベルが目を引く「ベアレン　フレッシュホップラガー2024」の缶

１年のうちにこの時期しか味わえない、新鮮なホップ由来のフレッシュな香りと、みずみずしく軽やかな飲み口に仕上げた「ベアレン　フレッシュホップラガー2024」は数量限定です！

ぜひ飲み逃しのないようにお楽しみください。

【画像提供／株式会社ベアレン醸造所】

【商品概要】
原材料：麦芽（外国製造）、ホップ
スタイル：セッションラガー
アルコール度：4.5%
希望小売価格：440円（税込）
主な販売先：北山工場直売店、ベアレンWebショップ、直営レストラン、岩手県内スーパー、酒販店、百貨店、岩手県外酒販店、アンテナショップ他
※発売日や販売チャネルは販売店等によって異なります。

ベアレンビール【公式】Webショップ
https://baeren.jp/freshhop

ベアレン醸造所　公式Webサイト
https://www.baerenbier.co.jp/