クリスマスにぴったり!フルーツビールで楽しむ贅沢なひととき【JBJA Channel】
ビールに愛された皆様へ。
本日公開のJBJAChannelは、クリスマスに合わせたい、フルーツビール2種のご紹介です。
クリスマスの夜、暖かい部屋で大切な人たちと団らんを楽しみながら、または静かな夜を一人で過ごしながら、特別なビールで乾杯するのはいかがでしょうか。
目次
なばなの里 長島地ビール いちごグレイス(発泡酒)
地元の恵みを活かした、贅沢ないちごの香り
三重県桑名市のナガシマリゾート内にある「なばなの里」は、花と食を楽しむ観光地として有名です。
ここでは、地元の農産物や水を活かしながら、こだわりのビールを醸造しています。「長島地ビール」は、ここ近年、数々のクラフトビールのコンペティションで賞を受賞しており、その品質の高さをしっかりと示し、頭角を表しています。
今回注目したのが、いちごグレイスです。
こちらのビールは、なばなの里で栽培された新鮮ないちごを使用したフルーツビールで、ベースはヴァイツェン。ヴァイツェンならではのまろやかな口当たりに、いちごの驚くほど華やかな香りが加わり、口に含んだ瞬間から、いちごのフレッシュな香りと味わいが広がります。
クリスマスの夜に、サラダやチーズ、さらにはデザートと一緒に楽しむと、ビールのフルーツ感が料理の味わいを引き立て、特別な食事を一層華やかにしてくれることでしょう。
箕面ビール オヤマダベリーズ ベリーa Ver.
山梨のワイナリーとコラボしたフルーツビール
箕面ビールは、ベーシックなビアスタイルの銘柄についてもピカイチな実力派ブルワリーですが、季節的なものやイベント性のある個性的なラインナップでも知られ、特にフルーツビールにおいても高い評価を得ています。
箕面ビールのフルーツビールといえば、桃ヴァイツェンが代表的ですが、今回ご紹介したオヤマダベリーズ ベリーa Ver.は、山梨県にあるワイナリー、ドメーヌ・オヤマダとのコラボレーションにより、ブドウのフルーツビールとして生まれた逸品です。
ワインに使われるブドウを使うことで、他のフルーツビールとは一線を画す、上品で奥行きのある風味を実現しています。ブドウに付着している自然酵母を活かすことで、ビールに独特の風味が加わり、他にはない味わいを生み出しています。
自然酵母といえば、ブレタノマイセスを思い出すのですが、ランビックのような目の覚めるような強い酸味ではなく、ワインを醸す自然酵母由来の柔らかで上品な酸味と香りが感じられ、とても飲みやすく造られています。
しっとり上品で飲みやすい、ワインを思わせるビール
オヤマダベリーズ ベリーa Ver.の特徴は、ワインを思わせる淡い酸味とフルーティーな香りが感じられること。飲み口は驚くほどまろやかで、ブドウの香りと発酵による酸味がバランスよく融合し、飲んだ後にほんのり残るホップの苦みが、ビールらしさをしっかりと感じさせてくれます。
じっくりゆっくりとビールと向き合いながら、静かで豊かな冬の夜を過ごしたくなる、そんな魅力的なビールです。
3. クリスマスに最適なフルーツビールの楽しみ方
クリスマスは、いつもと違った特別な雰囲気を楽しむ日です。そんな時こそ、普段飲まないようなクラフトビールを取り入れてみてはいかがでしょうか。フルーツビールは、見た目の華やかさもさることながら、果実感豊かな味わいが食事を一層美味しくしてくれるため、クリスマスのディナーにぴったりです。
例えば、「いちごグレイス」をデザートと一緒に楽しんだり、「オヤマダベリーズ ベリーa Ver.」をメインディッシュと合わせることで、料理との相乗効果が生まれ、より豊かで特別な時間を演出できます。
クリスマスの団らんをより素敵に
フルーツビールは、特にクリスマスのような特別な日には、料理やお酒の種類に変化を加えることで、会話や雰囲気を盛り上げてくれます。軽やかで爽やかな飲み口は、クリスマスの寒さの中でも心を温かくし、家族や友人、恋人との時間をさらに素敵なものにしてくれるでしょう。
動画でも楽しくご紹介しています
クリスマスのイメージで、フルーツビールを動画でもご紹介しています。ぜひご覧ください。私たちは素敵なビール情報を皆さまにお伝えすべく、皆さまからのチャンネル登録をお待ちしております。また、「いいね!」の高評価をいただけると大変励みになります。いつもありがとうございます。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。