太陽の下でビッグアイIPA(缶)―ビアレポート(12)
太陽がケンカを売ってきているのでビールを飲んでやろうと思っている私です。
さて、あまり見たことがないビール、ラベルが魅力的なビールを中心に取り上げようと企んでいるこのビアレポート。あまり見たことがない、というビールではないのですが、今回はアメリカ・サンディエゴにあるバラストポイントのビッグアイIPAを紹介します。
IPA族、ホップ族の方々には何も説明する必要のないこのビール、最近は缶が発売されているのです。今までは缶はなかったように思います。ラベル収集族の私としては、ボトルのほうがいいと思うこともあるのですが、缶の持ち運びやすさは魅力です。他にも、缶はリサイクルしやすい、光を通さないなどの長所があったりします。
バラストポイントのビールは、ラベルに魚のイラストが描かれており、このビッグアイIPAはメバチマグロが描かれています。が、それはボトルの話。缶では魚のイラストがありません。ちなみに、メバチマグロは目鉢鮪と書き、英語ではbig eye tuna。目が大きいからその名が付いたのですが、メバチマグロを見て「なにこの魚! 目が大きい! やだ、目が大きい!」と感じるのは洋の東西を問わないようです。
そんなビッグアイIPAの缶ですが、キャンプに持って行ったりして、アウトドアでガツンとくるホップの味わいを楽しむのがよろしいのではないかと思います。ビーチで飲んでみたり、釣りをしながら飲んでみたりもいいでしょう。うーん、想像するだけでたまらんです!
ま、僕はキャンプもしませんし、海にも行かないんですけどね。
家で飲んでもおいしいですよ。もちろん。
BJA1期生 富江弘幸
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