【BJAレポート】KOBATSUトレーディング、「プランク」日本上陸1周年記念パーティー!
BJA2期生の池田です。
去る7月21日、渋谷グリフォンにて、KOBATSUトレーディングが輸入するビール、プランク輸入開始一周年記念パーティが行われました。
トータルで150人程度が集まったこのイベント、ヴァイスビアを愛する人達の熱気で、グラスの中に浮かぶ酵母が再び発酵を始めてしまいそうです。
そんな中、主催者たるこばつさんこと小林努さんのことを知らずに来てしまった(!)ため、いきなりインタビューさせて頂きました!
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★半導体→ドイツ→ヴァイスビア!
-プランクを見つけたから会社を辞めたんですか?それとも、会社を辞めてから、ビールを売ろうと考えたんですか?
こばつ氏(以後こ):会社をやめたのは2年前です。もともとmixiでヴァイスのコミュニティを運営していて、一応顔の広いビール飲みだったんですよ。
(左:マイビア扇子 中:100杯飲むと作ってもらえる名刺、グループ全店分持ってます 右:ドイツに行ったときに変更した時間のまま戻してないんです ・・・みんな熱い!)
こ:以前働いてた半導体の会社の仕事でドイツに住んでたことがあって、そこでヴァイスビアにはまったんですよね。それからです。
会社をやめたときにはビールを輸入するのは決めてました。
-ビールに関わるのに、輸入だけじゃないと思うんですよ。飲食店をやるとか、酒屋をやるとか。何で輸入だったんですか?
こ:仕事で英語を使ってたんで、やるなら輸入っていうのはありました。あと、いろんな店で片っ端から飲みまくってたんで、飲食店にある程度のコネクションはあったんですよ。だから輸入っていうのは最初から決めてました。
★支え、出会い
…こばつさんは誰かに呼ばれて他に。隣にいらっしゃった奥様、智美さんに伺います。
-旦那さんがビールの輸入をされるって言ったとき、正直不安はなかったですか?
智美さん:働いてた会社を辞める前から、やるんだって言って、ずっと準備をしてたので。そういうもんなんだなーと思ってたから(笑)。
…こばつさんが戻ってきました。こんな忙しいときに、図々しくもう少し質問させてもらいました。
-辞める前からプランクって決めてたんですか?
こ:実は、最初は他のビールを考えてたんですけど、話し合ったら、やっぱり(KOBATSUトレーディングが)1人で実績がないというので決裂しまして。
その後もいろいろあったんですけど、人づてでプランクを紹介されて、調べたらコンクールでも賞をどんどん取ってるし、レートビア(ビールの評価サイト)ですごく評価が高くて。サンプルを取り寄せたら、ん、(サムズアップ)て感じで。
-何だか絶妙ですよね。相性が。
…参加者の1人の方が、質問を重ねてくれました。
「どうやって口説き落としたの?なんか名文句とかあったんですか?」
こ:プランクの前に話してたメーカーに、販売計画とかのプレゼン資料を送ったんですよ。そうしたら、それをプランクに転送してくれて、そうしたら全然OKっていう感じで。
★つながる!
そうこうするうちにネットでプランクさんと直接繋がり、テンションの上がる店内!
その場で繋げてみよう、ということになり突然ドイツと繋がったり、音楽がない!ということでグリフォンの山口さんとこばつさんが相談、iTunesでドイツ民謡をダウンロードして店内に流したり。凄い時代だな、と実感したのでもありました。
-最後に、会社のポリシーは何ですか?
こ:美味しいビールで、日本の皆様を笑顔に!です!
こばつさん、忙しい中ありがとうございました!これからも、ますますのご活躍を!
(グリフォンの山口さんもお疲れ様でした!いい雰囲気でした!)
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