2/1〝東洋のビール王〟馬越恭平の歴史を辻講釈で楽しんでみませんか?
辻講釈をご存知ですか?
江戸時代初期にはじまったという大道芸のひとつ、辻講釈はもともと街角で軍談や講談を語り、寄席の講談の原型とも言われています。
この度、びあけん顧問 端田 晶さん著書『ぷはっとうまい 日本のビール 面白ヒストリー』などの資料を基に、辻講釈真打ちの宝井琴梅先生が〝東洋のビール王〟馬越恭平をテーマにした新作講談を、みなさまにご披露いたします。
1899年には銀座に日本初のビアホールを造り、1901年には恵比寿に専用貨物場と駅をつくり日本全国へビールを輸送できるようにし、そして大日本麦酒(現サッポロビール)の社長を務めた馬越恭平の生き様は、痛快、明快!かなりの豪傑ぶりだったとか…?
「パンパンパパーン! さあ〜、よってらっしゃい、みてらっしゃい!」
軽快でリズミカルな語り口の、おいしいビールうんちく、粋に味わってみませんか?
■開催日時:2015年2月1日(日)13:00〜
■場 所:浅草千束 長國寺 東京都台東区千束3-19-6
<Access> http://otorisama.jp/access/access01.html
■参 加 費 :無料
■問合せ先:辻講釈を楽しむ会事務局 飯間 03-3873-6871
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。