[イベント]2015.2.2

日本クラフトビール株式会社が海外輸出向け「Far Yeast Tokyo Blonde – Export」を2/3に「常陸野ブルーイング・ラボ」で試験醸造

日本クラフトビール株式会社が「Far Yeast」に、海外輸出向けライン「Far Yeast Tokyo Blonde – Export」を投入します。
その試験醸造が2/3に「常陸野ブルーイング・ラボ」でおこなわれます。

以下、日本クラフトビール株式会社からのインフォメーションです。

東京をテーマにしたクラフトビール「Far Yeast」に海外輸出向けライン 「Far Yeast Tokyo Blonde – Export」を投入
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日本クラフトビール株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山田司朗)は2015年4月、「東京」をテーマにしたクラフトビールブランド「Far Yeast」に、海外輸出向けライン「Far Yeast Tokyo Blonde – Export」を投入します。

「華やかで、伝統と最先端が混じりあいながら日々進化していく『東京Tokyo』を象徴するようなビールを」というコンセプトのもとに誕生した「Far Yeast」は、2014年4月の発売開始以来、国内で好調な販売を続けています。
日本クラフトビールでは現在、アメリカ、イギリス、フランス、香港、タイなど海外9カ国で、基幹ブランド「馨和 KAGUA」の販売を行っており、このたびの海外輸出向けラインの投入は、各国の取引先からの要望を受けて決定しました。

現在国内で流通している「Far Yeast Tokyo Blonde」、「Far Yeast Tokyo White」は冷蔵保管の必要性や賞味期限の観点で、輸出に際して困難を抱えていました。
今回のExport版は「Far Yeast」の魅力はそのままに、それらの点をクリアすることにより実現しました。「Far Yeast Tokyo Blonde – Export」の醸造は、海外市場における日本のクラフトビールの先駆者である「常陸野ネスト」の製造元、木内酒造合資会社に委託して行います。
まずは「Far Yeast Tokyo Blonde」のExport版から着手し、今後「Far Yeast Tokyo White」などのExport版も検討していく予定です。

「Far Yeast」は醸造ごとにレシピを調整し、味を進化させているのが特徴のひとつです。
Export版はこれまでのレシピのよい点を組み合わせたExport版レシピで醸造します。
まず香港、台湾、韓国などアジア諸国から販売を開始し、順次輸出先を増やしていく予定です。
また、国内の飲食店・小売店鋪でも販売を予定しています。

日本クラフトビール株式会社では、今後も海外に向けて日本のクラフトビールを発信し続け、より多くのお客さまに上質な価値と、ビールの多様性・豊かさを提供できるよう努めて参ります。

【Far Yeast Tokyo Blonde – Export 商品概要】(予定)
商品名:Far Yeast Tokyo Blonde – Export 
(ファー イーストトーキョー ブロンド エクスポート)
販売開始予定:2015年4月上旬
価格:オープン価格
原材料:麦芽、ホップ
アルコール度数:5.5%
スタイル・特徴:洗練された香り高さと軽やかな飲み口が特徴のピルスナー
仕様:330mlボトルおよび樽

※販売開始に先立ち、2月3日(火)に、東京・神田の「常陸野ブルーイング・ラボ」にて試作品の試験醸造をご覧いただけるイベントを行います。

【Far Yeast Tokyo Blonde – Export 試験醸造イベント】
日時: 2015年2月3日(火)17:00-23:00 ※入退場自由
場所: HITACHINO BREWING LAB.(常陸野ブルーイング・ラボ)
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町一丁目25番地4
マーチエキュート神田万世橋  N1区画
http://hitachino.cc/pc/brewing-lab/
内容:同施設で行われるFar Yeast Tokyo Blonde – Exportの試験醸造の様子を見学しながら、ビールやフードをお楽しみいただけます。(キャッシュオン制。参加費なし)
イベント詳細ページ
https://www.facebook.com/events/1517741371820854/

<「Far Yeast」について>
“東京を拠点に活動するクラフトビールの会社として、世界に誇る「東京 Tokyo」の魅力を世界に発信できるビールを手掛けたい”との想いをスタートに、2014年4月に誕生しました。
日本クラフトビール株式会社による、「馨和 KAGUA」に続く2番目のブランドです。

華やかで、伝統と最先端が混じりあいながら日々進化していく「東京Tokyo」をテーマに、オリジナルレシピ(調合)をもとに国内委託醸造所で醸造しています。

ピルスナータイプの「Tokyo Blonde」 とセゾンタイプの「Tokyo White」の二種類を定番ラインとして展開中です。

<日本クラフトビール株式会社について>
“Democratizing beer”‐「産業化によって画一的な大量生産商品になってしまったビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す」、というミッションのもとに活動しています。
和の馨るエール「馨和 KAGUA」と、東京 Tokyoをテーマにした「Far Yeast」、2つのブランドを有し、それぞれのブランドコンセプトのもと、個性あふれるビールを世界へ向けて発信しています。

【Website】 http://www.nipponcraftbeer.com/
【facebook】 http://www.facebook.com/kagua.beer/
【twitter】 http://twitter.com/kaguabeer/

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Far Yeast Tokyo Blonde - Export常陸野ブルーイング・ラボ日本クラフトビール

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。ビアジャーナリストアカデミー学長。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

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