ビールのネタ帳(13)都市独立運動とビールの神様
知って飲めばますます美味しいビールのあれこれ。
パブで披露すれば今宵の主役はあなた!?
雑誌「ビール王国」から、ビールの小ネタをえり抜きでお送りします。
都市独立運動とビールの神様
グルートをやめてホップを使用したい都市側と、グルートからの収益が欲しい修道院の争いは、教会支配からの都市の独立にも発展しました。
ホップの代わりに使われていたグルートについては→こちらをご覧ください。
この競争の激しかった13世紀のベルギーで、都市側についてホップの普及に努めビール品質を向上させたのはブラバンド公ヤン・ブリヌスです。
諸説ありますが、ビールの守護神「ガンブリヌス」は、彼の名が訛ったものといわれています。
ちなみに「乾杯」とジョッキを合わせる習慣を作ったのもこの方だとも言われています。
私も崇めていますよ、それはもうとても。
だから毎晩乾杯しています。
「パブで絶対にウケる! ビールのネタ帳」は雑誌「ビール王国」に掲載。
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