デリリウムカフェGINZA 5月1日オープン
2015年5月1日 東京銀座5丁目に
「Délirium Café GINZA(デリリウムカフェ ギンザ)」がオープンします。
一足早く店内を見たい!リポートしたい!(飲みたい!)と思い
4月某日に開催されたレセプションパーティにいってきました。
「デリリウムカフェ」は、ベルギービール名誉騎士でもある菅原亮平氏が手がけるベルギービール専門店で、「ベル・オーブ」や「ブラッスリー・セントベルナルデュス」などの系列店。赤坂、霞が関、新宿にも店舗があります。
銀座店ではベルギービールの樽生を最大で40提供予定で、その数は日本最大になるとか。
同時にアメリカからの直輸入ビールも提供されます。
ボトルビールは80種類以上。ワインも16種類。
胸が高まります。
お店は、銀座駅A5出口から徒歩3分、東銀座駅A1出口からも3分の好立地。
歴史ある銀座の街に溶けこむよう、レンガが張られ落ち着いた外装です。
店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくる長いバーカウンター。
ピカピカに磨かれたタップが並んでいます。
この季節サッシがとり払われ心地良い風が吹き、オープンテラスのような雰囲気に。
突き当りはちょっとしたパーティもできそうな広々とした部屋になっていました。
全部で85席あるそうです。
インテリアはベルギーのビアカフェに実際にありそうな落ち着いた大人の雰囲気ですが、ところどころ見え隠れしているピンクの像。愛嬌があります。
このピンクの像は、英語圏で酔いが極まると見えるといわれている幻覚がもとになっています。
店名にもなっている「デリリウム」はベルギーのヒューグ醸造所で造られるビールで、このピンクの像がマスコットキャラクターになっています。
料理はビアカフェには珍しい熟成和肉や、フランスベルギーから直輸入されたチーズ、被災した石巻雄勝町産のムール貝のビール蒸など、ビールの味を引き立ててくれそう。
代表の菅原氏がこの銀座店で目指すは
「ビールのディズニーランドのようなワクワクする店作りと食材の追求」。
美味しいビールと料理、お洒落な店の雰囲気でビアラバーを楽しませてくれそうです。
まさに大人の遊園地。
5月1日のオープンが待ち遠しいですね。
デリリウムカフェGINZA
東京都中央区銀座5丁目9-5 チアーズ銀座1F
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