ビールのネタ帳(17)なんとも実用的なビール瓶
知って飲めばますます美味しいビールのあれこれ。
パブで披露すれば今宵の主役はあなた!?
雑誌「ビール王国」から、ビールの小ネタをえり抜きでお送りします。
なんとも実用的なビール瓶
リキュールやワインはデザインが凝っていたりするのに、ビールの瓶ってメーカーも首のある円柱形ですよね。
色気のない瓶ですが、実はとても実用的。
円柱形で肩はなめらかなカーブを描いくフォルムは、炭酸ガスの高い内圧に耐えられるように計算されているのです。
この形は瓶を再利用するビールならではのメリットも。
工場に戻ったビールの空瓶は洗浄されて再び使用されるのですが、その際に角がなくなめらかである方が隅々まで洗浄液がいきわたるのです。
瓶の色が暗いのは、ビールは日光に当たると酸化してスカンクのような香りが出てしまうから。
それを防ぐために、光線を通しにくい色が瓶に付けられています。
「パブで絶対にウケる! ビールのネタ帳」は雑誌「ビール王国」に掲載。
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