ベルギービールウィークエンド東京2015~ジェーンのおすすめはコレ!
ごきげんよう。
ベルギービールウィークエンド東京2015は「シルバーウィークをゴールデンに!」をテーマに9月15日から23日まで六本木ヒルズアリーナで開催されます。そう!あと一ケ月です。60種類を超える美味しいベルギービールちゃんたちが一堂に会するこのパラダイス、目移りしてなかなかビールが決められないものです。
そこで!ベルギービールを愛してやまない私が独断と偏見と愛情にみちあふれた推奨銘柄をここにご紹介します。立場や好みが違うと飲みたいビールも変わってきます。おすすめの銘柄にはその理由も明示しておりますので参考にしてみてくださいね。なお、ご紹介する銘柄はゴールデンウィークに開催されたベルギービールウィークエンド名古屋2015で配布されたポケットガイドをもとにしているため、輸入の都合などにより提供されない場合もあります。ご注意ください。
1.ヒューガルデン・ホワイト(ホワイトビール)
最近ではカフェなどでも見かけるようになってきたこの銘柄、とりあえず飲もう。
2.レフォール(スペシャルビール)
ワールド・ビアカップなどで高い評価を得ているオメール(オメール・ヴァンデルギンスト醸造所)の弟分ともいうべき新顔ビール。これが樽生で!
3.パウエル・クワック(スペシャルビール)
このビール、本来の専用グラスが面白いことで有名。ウィークエンドグラスと専用グラスでの味わいの違いを感じるためにも飲んでおきたい。
4.ブファロ グランクリュ2014(スペシャルビール)
ボルドーワインの熟成に使われた樽で一年間熟成、しかも2014のヴィンテージ。ゆっくりと寝かされたことでできる味わいの深さを〆として楽しみたい。ウィークエンド会場で飲めるのは東京のみ。
5.パルジャスセゾン(セゾンビール)
ドライホッピングによるきりっとした口当たりは暑い日にググッと飲み干すのに最適。ウィークエンド会場で飲めるのは東京のみ。
6.デュベル/デュベル・トリプルホップ(ゴールデンエール)
通常のデュベルは2種類のホップを使用。トリプルホップは3種類。ホップの種類が増えることで味わいがどう違うのか、自分はどちらが好みなのか比較して飲みたい。
7.アーヴェルボーデ(アビィビール)
ヒューグ醸造所が復活させた、もとは修道院で作られていたビール。同じく復活したビールの先輩セーフと比較するのも一興。こちらもウィークエンド会場で飲めるのは東京のみ。
8.オードグーズ ティルカン アラシェンヌ(ランビック)
ビールが酸っぱくてなぜ美味しい? 酸っぱいビールたちをブレンドすることで飲みやすくなっている。一気に疲れが吹っ飛びそうな味わい。これもウィークエンド会場で飲めるのは東京会場だけ。
9.シメイゴールド(トラピストビール)
修道院で修道士たちが飲むビール。少し前までは現地のカフェでしか飲めなかった。樽生とボトルでの味わいの違いに着目したい。
10.ウルフ ドライホッピング ウィークエンド(スペシャルビール)
ウルフ醸造所が日本のベルギービールウィークエンドのために作ったビール。ベルギー人が日本人の為に作ったという気持ちを大事にしたい。なお、通常販売はしていないため、このビールが飲めるのはこれが最後かもしれない。
11.ブルッグスゾット(スペシャルビール)
『もやしもん』という漫画に取り上げられたビール。話のネタに。
現地での第一印象もビールには大事なことです。いろいろなビールを楽しんでみましょう。
■ベルギービールウィークエンド東京2015
開催期間:9/15~9/23
開催時間:平日 14:00 – 22:00
土日祝 11:00 – 22:00
(初日は16:00から、最終日は21:00まで。ラストオーダーは終了30分前)
公式HP:https://belgianbeerweekend.jp/ja/city/tokyo/view
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。