Hodala(ホダラ)で飲み干そう!
台北の代官山とも言われるオシャレとグルメの激戦区、MRT東門駅近くの「永康街」。昨年の6月、ここに新しいブルーパブ「Hodala (ホダラ)(*1)」が開店したと聞き、10月に訪問した。
カフェや雑貨ショップなどが立ち並ぶ永康街のメイン通りを少し入ったところに立地している。周囲の店に負けずオシャレな店内だ。
開店時間よりも早く着いたが、オーナーの侯俊宇さんが快く迎入れてくれ、話を聞くことができた。
ブルワリーでは一回の仕込みは 100リットル、発酵タンクは12個あるそうだ。
ここでしか飲めないビールを提供したいため、今のところビアフェスなどへ出す予定はないらしい。
多くの種類のビールを楽しむために、フライトを 2セット注文した。全体的に表示されているビアスタイルに対して特徴が抑えめな印象はあったが、これが台湾の気候や食事に合うと思う。
今回は短時間の滞在になったが、次の訪問を約束して店を後にした。
ちなみに、「ホダラ」とは「飲み干そう」と言う意味だ。
ビールの後はすぐ近くにある世界的に知られた小籠包の名店「鼎泰豊」の本店もお勧めだが今回は永康牛肉麺の紅焼牛肉麺をいただき、次の目的地ビアフェス会場に向かった。
(*1) 2016年5月3日追記
最新情報です。Hodala がリニューアル後に店の名前が変わりました。新しい店名は「掌門精釀啤酒」です。発音は「ジャンメン・ジンニャン・ピージュー」です。
「掌門」は代表の意味、「精釀」はクラフト、「啤酒」はビールです。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。