ビア女の酒場放浪記(20)大阪の新名所「箕面ウエアハウス」
何かとミーハーな私です。
大阪にビアファンの新たな聖地ができたと聞き早速、詣でてきました。
MINOH BEER WAREHOUSE(箕面ウエアハウス)
2015年10月17日にオープンした、箕面ビールのボトルショップ&テイスティングルームです。
箕面ビールの醸造所から徒歩3分程。
箕面ビールは世界的なビアコンペティションでも数々の賞を受賞していて、世界にも認められたクラフトビールメーカーです。
アメリカのWBC、英国のBIIA、WBAで金賞をとった「スタウト」はローストモルトの香ばしさがたまらない逸品。
沢山飲むなら箕面の山に住むサルをラベルにした「ゆずホ和イト」。
地元で採れる柚子を使ったビールで、小麦の甘さと柚子の香りの優しいハーモニーはもううっとりするばかり。
な~んて考えているうちにもう到着です。
WAREHOUSEって倉庫という意味。
倉庫といえども、木と白壁のお洒落な外観です。
1階奥に出荷前のビールが納められた倉庫があり、その手前でビールを買ってその場で飲むことができます。
角打ちのような、そうでないような?
ボトルだけでなく、タップでも飲めます。8種類ほど。
ポテトフライやソーセージ、ホットドック、ビーフカレー、箕面名物もみじの天ぷらなどの食べ物もあり、腹へりんこで行っても大丈夫。
1階のカウンターでビールを買って上の階へ。
ウディで開放的。これまた素敵です。
平日の昼下がり、ひとりで読書をしながら飲んでいる女性も。
こんな時間の過ごした憧れちゃいます。
ビールの味は言わずもがな!
醸造所まで徒歩3分。新鮮そのものです。
定番物も限定品も飲めるのが嬉しいところ。
あれもこれも飲みたいと、2人で全種類のドラフトを飲んでしまいました。
それでも悪い酩酊感がありません。
帰りには1階でボトルビールや、手ぬぐいやTシャツ、グラスなどのグッツをお土産に購入できます。
旅とビールを組み合わせた「旅ール」をライフワークにしている私ですが
第一回目の旅は2007年の箕面ビール醸造所見学&BBQでした。
私の旅も9年目。ちょっと感慨深いビールでなのでした…
これからもビール求めて世界中をスタコラ旅します。
MINOH BEER WAREHOUSE(箕面ウエアハウス)
住所/大阪府箕面市牧落3-14-18
電話/072-725-7234
営業時間/11:00〜21:00
定休日/木曜日
http://www.minoh-beer.jp/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。