うちの逸品いかがですか? 6軒目 【Beer bar 富士桜Roppongi編】
いよいよ本日3/9(水)富士桜高原麦酒さんの直営店が六本木にオープンします。今回は期待の新店が出す逸品を一足先にいただく機会がありましたので、ご紹介していきたいと思います。
なお、お店の詳細な概要はビアジャーナリストの野田幾子さんが記事を書かれていますので、ここでは割愛させていただきます。
この日はサラダ、魚料理、肉料理がそれぞれ2品。そして、ごはん1品が提供されました。普段は1品紹介なのですが、今回はオープン特別編ということで、何品かご紹介します。
パクチーのスパイシーさが食欲をそそらせる
1品目は砂肝・ベーコンとパクチーのサラダ。
砂肝やベーコンの塩味、脂の甘味のジューシーさにパクチーのスパイシーが加わって、とても華やかな風味です。パクチーが結構効いており、香草好きにはたまらない逸品ではないでしょうか。私はピルスのビター感との相性がとても心地良かったです。
名水で育ったニジマスをカルパッチョで
富士桜Roppongiでは地元山梨の食材を使用しているところも特徴の1つです。とくにニジマスは国内第3位の生産量を誇り、甲斐サーモンと呼ばれています。その特徴は大型であることです。味はまさにサーモン。身も肉厚で弾力があって食べ応えも充分です。ヘルシーなメニューですので、ダイエット中のおつまみとしても最適だと思います。
未体験の組み合わせにドキドキ
今回、ビアジャーナリストの中で最も注目が高かったのが自家製コンビーフのチョコレートソース添え。
「コンビーフとチョコレートは合うのか?」興味津々で口に運んでみるとコンビーフの脂っぽさをチョコレートのコクがうまく包みこんで食べやすくなっている印象を受けました。また、コンビーフの塩味によって、チョコレートの甘味が惹き立っていました。どこかクセになる味でした。チョコレート自体は甘さ控えめなので、甘いものが苦手な方にも食べてもらいたい逸品です。ビールとはやはりラオホが良かったです。
タイ米を使用してさっぱりとした炊き込みご飯
ごはんものは信玄鶏とジャスミンライスの炊き込みご飯。ほのかなスパイシーさとお米はタイ米を使用しているので、パラパラとした食感がとても軽く食べることができて締めにピッタリの逸品です。信玄鶏も柔らかくジューシーです。
六本木という土地柄、海外や普段あまりクラフトビールに触れる機会の少ないお客さんの来店を予想しており、フードメニューも今後、新しいメニューが登場予定です。
ビールもこことㇱルバンズでしか飲めない富士桜Roppongi Draft1も楽しめます。富士桜高原麦酒の美味しいビールと地元食材を使用した逸品に出会いに六本木に出かけてみてはいかがでしょうか。
◆Beer bar 富士桜Roppongi Data
住所:〒106-0032 東京都港区六本木4-8-7 嶋田ビルB1F
電話:03-5411-3333
URL:http://www.beerbar-fujizakura.jp/
営業時間:月-木 17:00~23:30 金・祝前日 17:00~29:00 土 16:00~29:00 日 16:00~23:30
アクセス:都営大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅6番出口徒歩約0分(六本木交差点より徒歩約2分)
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。