秩父麦酒 まほろバル6/19(日)オープン!
池袋から特急レッドアローで約80分。埼玉県での有数の観光地である秩父地域に6/19(日)クラフトビールが飲めるバル「まほろバル」が誕生します!
名付け親は秩父神社の権宮司さん!
気になる場所は西武秩父駅より徒歩7分、秩父神社へ向かう商店街の中にあります。どのようなお店なのかを店長の坪内氏に訊いてみると「地元の方へクラフトビールの楽しさを広め、昼間からクラフトビールを提供するビアカフェです。ゆとりある店内は、クラフトビールをきっかけに地元の人や秩父に観光に来られる人が繋がる場として提供できればと思っています」と教えてくださいました。
また、まほろバルという店名については「秩父神社の権宮司 薗田建様に『心地よい場所』まほろばを感じていただきたいと付けていただきました」とのことです。
フードのウリは自家製無農薬野菜を使った料理!
ビールは6Tap。その内容は埼玉県を中心に国内外の小さな醸造所で造られる個性豊かなクラフトビールが提供されます。管理にもこだわり、樽ごとにガス圧を管理する2次レギュレーター方式を採用しています。「各種ビールに適した美味しい状態で、クラフトビールをグラスに注ぎます」と語ります。
気になるフードは坪内氏自らが育てた無農薬野菜と地元の食材を中心に使ったビールに合う小皿料理。そして、季節のお勧めメニューです。
自家生産大麦100%のビール造りを目指して、準備中!
タイトルに「秩父麦酒」とあるように現在、準備中です!「ビールの醸造準備につきましては、現在建物の設計を施工会社と相談しています。来年までには税務署に申請していきたいと思っております」と教えてくださいました。
ビール醸造事業は同県内にある麦雑穀工房の先代、馬場氏を講師に小川町でビール造りを体験するイベントへ参加したことがきっかけです。そこから交流が生まれ、起業サポートを受けています。現在は大麦・小麦・季節野菜を中心に無農薬にこだわり農業をしながら、醸造開始のために研修や準備を進めています。
「将来的には、自分たちで生産した大麦で国産100%のビールを造りたいです」と今後の展望について、坪内氏は熱く語ってくださいました。
秩父観光の際には立ち寄り、まほろばを感じてほしいと思います。
なお、6/17(金)&18(土)は12:00~18:00の時間帯でプレオープンをしております。
◆秩父麦酒 まほろバル Data
住所:〒368-0041 埼玉県秩父市番場町17-14
電話:090-4602-2635
E-mail:chichibu.beer@gmail.com
営業時間:土・日・祝祭日 11:00~19:00
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。