ビアジャーナリストアカデミー8期 開講リポート
JBJAサポーターズの松原です!
JBJAの教育機関、ビアジャーナリストアカデミー(以下BJA)の8期が、7月16~17日の二日間にわたり開講されました。
私は5期の卒業生ですが、今回はチューターとして立ち会い、この二日間を見守らせていただきました。
【 大人のサロン。だけどトイレの友!? 】
今回の8期は短期集中講座ということで、地方から飛行機や新幹線を使い泊りがけで来てくださった受講者も多く、多彩なメンバーによる熱い二日間でした。総勢20名の8期のメンバー。新たなビア仲間でありライバルにもなるわけです。
昨年秋までにBJAは1期~7期まで開講され、それぞれの期によって特徴というかグループのカラーのようなものがありました。8期についていうならば、「和やかで落ち着いた大人のサロン」という雰囲気。初日に受付を済ませて席に案内するなり、「初めまして、よろしくお願いします」とお互いに礼儀正しく挨拶しあう姿に、好感度急上昇。期間中、休み時間のたびに、和やかな談笑の輪があちらこちらで見られ、教室は本当に良い雰囲気につつまれていました。
ですが、教室のトイレは一か所。一日かけての授業、しかもテイスティングやペアリングの講義もあり、ビールやお水を飲んだ受講生は休み時間のたびにトイレに行列。なぜか、他の短期集中講義の時よりも、トイレ行列率が高かったかもしれません。初日の夜には懇親会(@代々木・YYG Brewery&Beer Kitchen)も行われましたが、貸切らせていただいた7Fフロアも、トイレは一か所。例にもれず行列が出来ていました。列に並びながら絆が深まったでしょうか。
【 より実践的なカリキュラムに 】
また、カリキュラムも今までとは大きく変更になり、追加された部分もありました。藤原学長をはじめ、講師陣にとっても熱い二日間だったと思います。まさに怒涛の二日間! これまでの構成よりずっと実践的な内容になり、受講生も前のめりになって真剣に聞き入っているのが、後ろから見守っていてよくわかりました。また、実践的になった講義に興味を持ったBJA卒業生も、「再受講(聴講)制度」を利用して、今の活動をブラッシュアップさせようと何人も来校していました。
二日目の最後の講義は「 模擬編集会議 」でしたが、藤原学長と『 ビール王国 』編集デスクである青木先生に、受講者全員が自らの企画書を見ていただき、具体的なアドバイスを得られたことは大きな刺激だったと思います。
【 ここからがスタートです! 】
講義の最後に藤原学長から「 修了はゴールではなくスタートです。私を越えてライバルとなる存在になってください! 」と力強い言葉で送り出された8期生。いま、ビールについて正しく楽しく発信できる人材は、まさに旬なのです。8期生の皆さんが、BJAでの学びを活かしてより一層の活躍をしていくことを、期待しております!
このような募集でした。次回9期の受講にご興味のある方、ご参考までにご覧ください。
藤原学長が編集主幹。BJA卒業生も多数執筆中!
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