[イベント]2011.9.14

ベルギービールウィークエンド東京 2011終了

ベルギービールウィークエンド
※写真はリュック・リーバウト駐日ベルギー王国大使、日本ベルギー協会会長、女優のとよた真帆さん、ベルギービール醸造所組合会長、ベルギービールウィークエンド実行委員会の皆さんなどによる開会の乾杯の様子。

9月8日(木)~9月11日(日) の4日間、六本木ヒルズアリーナで行われたベルギービールウィークエンド東京 2011が無事終了しました。
まだ正式発表されていないのですが、聞くところによると目標来場者数1万8千人に対し、2万人を超える方のご来場があったようです。

今回は昨年より大幅に多い、正規輸入元10社62種類(うち17種類が樽生) のベルギービールを楽しむことができました。
またフリッツやブーレットなどベルギーで気軽に楽しめる料理の数々、そしてDAAN、JEF NEVEなど計5組のアーティストによる心地よい音楽とともに最高のお天気に恵まれた4日間を過ごすことができました。

また今年初めての試みとしてスタンプラリーがありました。
ホワイトビールやトラピストなど、それぞれのアイテムを飲むたびにスタンプが押され、10個集めて応募すると最終的に1名にベルギーの旅行券が当たる、というもの。
10杯というとかなりの量になりますが、仲間同士で集めてもよく、みなさんとても盛り上がっていたように感じました。

大成功のうちに終了したベルギービールウィークエンド東京 2011。
ベルギービールのイベントに2万人もの方が来場するなんて10年前には思いもしませんでした。
もっとたくさんの人たちにベルギービールを楽しんでいただけるように。
これからもがんばります。

ご来場くださった皆さん、どうもありがとうございました。

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

三輪 一記

一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事

1967年、名古屋市生まれ。
1990年、関西大学商学部卒業。26歳のときにベルギービールと出会い、以来ベルギービールを愛し、仕事でというよりライフワークとしてベルギービール普及に情熱を傾け、毎年ベルギーを訪れている。
2001年よりベルギービールに関する講座、セミナー活動をスタート。
2008年より愛知大学、愛知淑徳大学等でベルギービール講座開講。
「ベルギービールを通じて日本とベルギーの架け橋に」というコンセプトのもと、
講演やセミナーにも積極的に取り組んでいる。
共著に『ベルギービール大全』(三輪一記+石黒謙吾/アートン)、
『ベルギービール大全<新>』(三輪一記+石黒謙吾/アスペクト)。
一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事。

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