ブルワーによる品評会! JAPAN BREWERS CUP2017 1/27(金)~29(日)いよいよ開催!
2013年より開催されているJAPAN BREWERS CUP(以下、JBC)が今年も横浜大さん橋ホールで、1/27(金)~29(日)の3日間、開催されます。年々、盛り上がりを増してきているのがJBCです。このイベントのみどころを主催者である横浜ベイブルーイング代表鈴木真也氏を伺いました。
ブルワー目線で選ぶ品評会!
「ビールの品評会とビールフェスティバルが融合したイベントです」
JBCについて鈴木氏は答えます。イベント期間中、ブルワーによって審査会で評価されたビールを当日発表し、ビールフェスティバルで飲むことができるライブイベントです。
審査会も明確な規定があります。
《審査員の条件》
◆醸造経験が1年以上の現役ブルワーの方。
◆ブルワーとしての職歴が合計3年以上あり、現役を退いてから3年以内の元ブルワーの方(以前は醸造職をしていて現在は管理職をされている方などは3年以上経っていても構いません)。
《審査会の特徴》
本審査会は多くの審査会に用いられているようなディスカッションは無く、審査員の感性のみで採点を進めていきます(詳細はこちらからhttp://japanbrewerscup.jp/judge.html)。審査後、自分の審査内容と実際の総合結果の見比べができるので、自分が正しい判決をできたかを確かめることができます。この経験はブルワーとしてのスキルアップにも繋がると考えております。
JAPAN BREWERS CUP HPより抜粋
ブルワー目線で評価が行われるのが、このイベントの特徴の1つです。
今年は史上最多のエントリー
「今年は史上最多のエントリー数になりそうで、今からとてもワクワクしています。審査会は、受賞したブルワーさんが本当に嬉しそうにしているのを見て、『やってきてよかったなぁ』と感じています」
今年は昨年までのピルスナー部門、IPA部門、濃色系部門に加え、小麦系部門が新たに設けられました。
「どの部門も30~40のエントリーが見込まれており、合計で140ほどのビールが集めるのではないかと予測しています」
どのビールが栄冠に輝くのか。予想をしてから来場するのも面白いかもしれません。
審査会の結果はビールフェスティバルの中盤で発表される予定になっています。ぜひとも会場に足を運んでいただき、受賞の瞬間に立ち会ってみてください。会場にはブルワーさんもいらっしゃいますので、普段気になることを直接、訊ける絶好の機会です。
ビールを飲みながらフードもライブも楽しめる!
品評会で選ばれたビールを味わうだけでも十分に楽しめるイベントになっていますが、より楽しむ方法についても訊いてみると「横浜では誰でも知っていると言われる『勝烈庵』さんをはじめ、美味しい料理や横浜DeNAベイスターズサポーティングガールズユニット diana、KUNといったアイドルやブルースのライブを一緒に楽しんでもらえると最高です」と教えてくださいました。
気になるビールは210種類にも及び、1杯300円(他の価格帯もあり)から楽しめます。
「これまでにない前評判と言うか、手ごたえを感じています。4年間続けてきたのが、ブルワーさんやお客さんの心を掴めてきたのかなと感じています。今年も沢山のお客さんにビールを楽しんでいただけたら嬉しいです!ぜひ、大さん橋ホールで乾杯しましょう!」と鈴木氏も意気込みを語ります。
ブルワーたちが真剣に選ぶ審査会の結果を目で見て、舌で味わえるJBCへお出かけしてみませんか。
◆JAPAN BREWERS CUP2017 Data
日時:1/27(金)~29(日) 27日17:00~22:00 28日11:00~21:00 29日11:00~19:00
会場:横浜大さん橋ホール(神奈川県横浜市中区海岸通1-1)
入場料:500円(当日券のみ) ※別途、ビール購入代(300円~)必要
Homepage:http://japanbrewerscup.jp/index.html
Facebook:https://www.facebook.com/JapanBrewersCup/?fref=ts
お問い合わせ:横浜ベイブルーイング株式会社(電話:045-443-9972 E-mail:info@baybrewing.jp)
後援:(公財)横浜観光コンベンション・ビューロー
協賛:(一社)日本ビアジャーナリスト協会、株式会社ハブ、有限会社梅や
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。